この魚のかたちをした容器、よく見かけるよね。
そう。お弁当のなかについてくる、醤油。赤いキャップをまわして開けて、ちゅーっと醤油をかける、あれ。
そんな魚型の醤油さしが、青いキャップになって「持ち歩けるアルコール除菌容器」になっちゃった!
実はこれ、除菌液の販売会社と醤油さしメーカーが協働で始めた、個人の衛生管理(Personal Hygiene)を伝える“#SafeHandFish”プロジェクト。
新型コロナウイルス感染の影響で、出番を失った魚型の醤油さしが、まさかの逆転劇をみせ、いま注目を集めている。まずは↓↓↓の動画をみてみて。
コロナ禍で“失業”した醤油さしが世界を変える!
この動画で伝えてるとおり、“#SafeHandFish”プロジェクトは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対策を促進すべく、100%天然素材の除菌抗菌液「クリアンス EX」を販売するクリア電子、調味料の小型容器の製造・充填を行う大石屋、企画・クリエイティブのエードットが協働して生まれたアクション。
3社は、新型コロナウイルス感染が世界に広まり、宴会やイベントの中止・自粛で大量に余って“失業”していた魚型容器に、除菌抗菌液を入れることで、画期的な使い切りサイズ携帯除菌抗菌液をつくってしまったというわけ。
このアイデアで、相次ぐ注文キャンセルで大量に余った容器のメーカーを救済。この使い切りサイズ携帯除菌抗菌液を需要が高まるフードケータリングや中食業界に無償で提供し、「個人の衛生管理」の意識づくりを啓発しているんだって。
しかもこの除菌抗菌液「クリアンス EX」は、グレープフルーツの種子のみから抽出されたエキス「GSE」に、精製水を混ぜた完全な天然成分の除菌抗菌剤。
残留農薬・防腐剤の検出もなく、化学物質を含まないため、誰でも安全に使用でき、3時間以上続く高い除菌能力をもつというのもうれしい。
――― これまさに、コロナ禍という逆境をチャンスに変えた最新事例。“ケータイする除菌抗菌液”をもっと知りたいという人は、公式サイトをチェックしてみて。