PayPay銀行がキャッシュレス決済&預貯金調査、限度額・セキュリティ・PayPay連携などで選ばれるネット銀行へ

ここ数年で大きく生活に浸透したキャッシュレス決済が、コロナ禍の2020年を経てさらに暮らしに浸透しているいま、PayPayとの連携などキャッシュレス決済と相性がいいネット銀行といわれているのが、PayPay銀行(https://www.paypay-bank.co.jp/)。

PayPay銀行は、トークンアプリやワンタイムパスワードなど、先進的なセキュリティ対策で不正送金を防ぐ機能が充実し、高い安全性を兼ね備えるネット銀行として知られている。

また使い過ぎ防止のための限度額設定や、家計簿アプリとのAPI連携による収支管理の促進など使いすぎが手間なくできる高い利便性も備えている。

さらに、PayPayとの連携がスムーズで、PayPay残高の引き出しの手数料が0円でチャージがかんたん、口座開設が最短即日などの利点も多く、キャッシュレス初心者も始めやすい環境を構築している。

そんなPayPay銀行は、15~59歳の男女各500名、計1,000名を対象に、「コロナ禍のキャッシュレス決済利用と預貯金」に関する意識・実態を調査。その結果を公表した。

「キャッシュレスは、使いすぎる」は誤解? キャッシュレス派は現金派より預貯金が多い傾向に

キャッシュレス決済がコロナ禍の2020年を経てさらに浸透。「財布を持たずにスマホやカードだけを持って出かけたことがある」と、4割以上が回答。2019年調査から10ポイント以上も上昇。

約6割が買い物はキャッシュレス派。一方、「現金は安心」や「キャッシュレスは使いすぎる」などの理由からキャッシュレスを避ける現金派も。

キャッシュレス派は現金派より預貯金額が多く、将来の目標預貯金額も高い傾向。

50代の約7割が預貯金1,000万円未満、「老後2,000万円問題」とのギャップも

約7割が預貯金あり。預貯金や投資の目的は老後資金が最も多い一方、「趣味や旅行」目的が次点に。コロナ禍の影響か、少し先の未来を楽しむ短期的な資産運用が好まれる傾向もみられる。

若い世代の預貯金の目的に変化。旅行が低下の一方で、趣味目的が約5割に上昇。コロナ禍で日常生活の充実のため貯める傾向が顕著に。

50代の約7割が預貯金1,000万円未満、目標金額とのギャップが明らかに。2019年に注目された「老後2,000万円問題」との差も。

「金融サービスを空気のように身近にする」PayPay銀行

PayPay銀行の口座開設は、スマホで完結、申込後最短即日で利用でき、アプリを使えばキャッシュカード不要でセブン銀行ATMから入出金が可能。明細の確認や振り込みもアプリで完了する。

質問にはLINE、チャット、電話で答え、利用者がスムーズに安心して利用いただける体制を整えている。

また、銀行にありがちな頻繁なシステム停止についても、2016年より取引システムを無停止とし、24時間365日いつでも利用可能に。便利さとセキュリティを両立し、「金融サービスを空気のように身近にする」取り組みを展開しているという。