公認内部監査人 CIA 資格取得専門校 アビタス Abitus が調査_企業のガバナンス強化にともない資格保有者の需要が急増「経営幹部へのキャリアパスに、経営を支える人材として期待高」

内部監査の専門知識とスキルを国際的に証明する唯一の資格で、内部監査人協会(IIA)によって認定される国際的な資格 ――― 公認内部監査人(CIA)資格。

いま、企業の内部統制や不正行為防止の強化が求められるなか、公認内部監査人(CIA)資格を持つ内部監査人は、企業の信頼性やリスク対応力を高める「ガバナンス推進の中核人材」として注目されている。

また、上場企業や大手企業が内部監査部門の設置を義務付けられていることから、公認内部監査人(CIA)資格保有者の需要が急増している。

内部監査とガバナンスは重要、7割

CIA(公認内部監査人)資格、CISA(公認情報システム監査人)資格、CFE(公認不正検査士)資格の取得をめざす専門校 アビタス(Abitus:パスメイクグループ/本社 東京都渋谷区)が、企業の内部監査部門・内部監査関連部門に「内部監査業務・人材育成に関する企業実態調査」を実施すると、77.2%が「内部監査およびガバナンスの重要性は、将来に向けて高まっていく」と認識していることがわかった。

内部監査部門の要員数に不足、7割弱

また、企業の内部監査部門・内部監査関連部門の67%が「内部監査部門の要員数に不足」を感じているという結果に(有効回答数 216)。

こうした結果を受け、アビタス キャリア事業部/ガバナンス・IFRS事業部/法人営業部 柳尾彰大 部長(日本IBM、リクルートマネジメントソリューションズを経て現職)は、「CIA 資格を経営幹部へのキャリアパスに位置づける企業も増えている」と伝える。

「経営を支える人材としての期待も高い」

「近年、企業の不正・不祥事のリスクが複雑化・多様化するなかで、内部監査の重要性が再認識されています。

第三者的な視点から経営を監視・助言し、ガバナンス体制を強化する役割が内部監査に求められ、上場企業を中心に専門人材の確保が急務となっています。

その中核を担う資格が CIA(公認内部監査人)です。

CIA は、内部統制・リスク管理・監査業務に関する国際的な知識と実務力を体系的に身につけられる唯一のグローバル資格であり、組織内での信頼性と専門性を示す指標となります。

近年では、CIA 資格を経営幹部へのキャリアパスに位置づける企業も増え、経営を支える人材としての期待も高まっています。

また、情報システム監査の CISA や不正対策の CFE なども併せて注目され、ガバナンス人材の多様化と高度化がすすんでいます。

企業価値の持続的な向上のために、CIA をはじめとする専門資格の重要性は、今後ますます高まると考えています」(アビタス 柳尾彰大 部長)

ガバナンス系の国際資格取得をサポートするアビタス、累計合格者数 4,825名超

「アビタスでは、ガバナンス系の国際資格として、CIA(公認内部監査人)資格、CISA(公認情報システム監査人)資格、CFE(公認不正検査士)資格の取得をサポートしています。

なかでもコーポレートガバナンスや内部統制に関する国際標準の体系的知識を身に付けることができるアビタスの CIA資格は、累計合格者数が4,825名(2025年3月末時点)を超え、企業価値向上のために欠かせないガバナンス領域の知見を有する人材であることを証明できる国際資格です。

またコーポレートガバナンスを重要視する企業が増えている背景から、情報システム監査やセキュリティについて学ぶ CISA、企業の不正対策強化や抑止・防止について学ぶCFEも順調に合格者数を増やし、リスクへの対応力を組織として高めておくことの重要性があらためて認識されています」(アビタス 柳尾彰大 部長)

―――いま、アビタスでは、「【特別イベント】内部監査でキャリアを磨く ~CIA・CISA資格の活用方法とは~【6/7(土) 13:00-開催】」「【特別イベント】内部監査人必見!経営に資する改善提案を行うポイントとは【6/14(土) 13:00-開催】」(Zoomオンライン配信)などの受講者を募集中。詳しくは公式サイトをチェック↓↓↓
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