板橋区植村記念加賀スポーツセンターで11月14~16日に開催される「第28回いたばし産業見本市」は、ビジネスパーソンも宇宙オタクもキッズも大注目!
しかも今回は、これまで平日2日間開催だったのを、土曜日も開催し3日間開催にスケールアップ。
11月14・15日は、ビジネスデー「製造と加工技術展」(10:00~17:00)、11月16日は、パブリックデー「テクノロジープレイパーク」(11:00~17:00)と題し、企業担当者もファミリーも楽しめる構成とし、3日間にわたって板橋区内の製造業を中心とした企業による優れた製品や技術を体感できる場に。
主催は板橋区・いたばし産業見本市実行委員会。板橋区の産業祭典として区外や東京都外からも来場するこのイベントの注目ポイントをチェックしていこう↓↓↓
https://itabashi-industrial-tradefair.com/
産業ミュージアム 宇宙線 展示
昭和22年から50年以上、宇宙から地球にやってくる目に見えない素粒子を観測し続けた、理化学研究所 板橋分所 宇宙線研究室の全貌について理化学研究所や関係研究機関から提供された資料で紹介。
日本大学 生産工学部 中澤研究室との共同研究で完全再現が実現した理化学研究所板橋分所の模型などに加え、宇宙線や区が整備を進めている産業ミュージアムについての展示も見どころ。
また、11月16日には、展示会場からすぐの場所にある、理化学研究所の研究室があった「板橋区史跡公園(仮称)」の見学ツアーも実施するから、要チェック。
100社の企業がブース出展やパネル展示
11月14・15日 ビジネスデー「製造と加工技術展」(10:00~17:00)は、光学・精密機器や印刷関連、機械、鉄鋼、化学などの区内製造業を中心とした100社の企業がブース出展やパネル展示により、製品や部品、各種技術、研究成果などを紹介。
その場で商談できるブースも設け、ビジネスへ直結する環境を整備しているのもポイント。
また会期中、基調講演やセミナーを開催し、最新技術やトレンドを知る、スキルアップをめざす、ビジネスヒントを得るなど、ビジネスパーソンに役立つ内容がいろいろあるから、ここでチェックしていこう↓↓↓
11/14 13:30~14:30
宇宙線研究の今までとこれから
瀧田 正人
東京大学宇宙線研究所教授
宇宙線研究の第一人者である、東京大学宇宙線研究所瀧田教授を招き、宇宙線研究の歴史と今後の動向についてトーク。
11/14 15:30~16:30
人を大切にすることで生まれた唯一無二の価値
苅宿 充久
三共鍍金株 代表取締役
「人を大切する」「ものづくりへの姿勢」をキーワードに、旭日双光章を受賞して、あらためて感じた信条や理念をトーク。
―――そのほか、「宇宙からのメッセージを検出!~大口径光電子増倍管の開発秘話と技術の展開~」(大村孝幸 浜松ホトニクス 電子管事業部 第2製造部 第2開発グループ グループ長)や、「日本光学会と板橋区の関わり」(槌田博文 日本光学会 理事 チームオプト 代表取締役社長)、「3次元設計のひとつの未来建設業におけるBIMとAIの取り組みの紹介」(石川翔平 オートデスク 本地域営業部技術営業本部 テクニカルセールススペシャリスト)、「働き方改革の時代に目標を達成させる思考と技術」(横山信弘 アタックス・セールス・アソシエイツ代表取締役社長)など、多彩な講演があるから、公式サイトをチェックして、行ってみて↓↓↓
https://itabashi-industrial-tradefair.com/seminar/
11/16 はワークショップもいろいろ!
11月16日 パブリックデー「テクノロジープレイパーク(」11:00~17:00)では、科学やものづくりを学べるワークショップもいろいろ開催するから、家族みんなで、キッズ同士で、トライしてみて↓↓↓
https://itabashi-industrial-tradefair.com/event3/
◆プログラミングと工作で本気ITAZURAマシーン(板橋区立教育科学館)
◆測量ワークショップ「投げて測ってピッタリを目指そう!」(トプコン)
◆史跡公園ぞうしょく計画 -ミニチュア模型づくりver.2.0-(日本大学 生産工学部 創生デザイン学科)
◆霧箱で宇宙線を観察する!(東京大学宇宙線研究所)
◆中綴じ製本体験「マイノートをつくろう!」(TOPPAN)
◆回析格子を使って虹の万華鏡作り体験!(日本光学会)
◆ローラースケートロボットの着せ替えパーツを作って走らせてみよう(仮)(子ども技能塾)
令和6年度板橋製品技術大賞表彰式 11月14日 10:00~11:00 開催
いたばし人と未来を創る会社賞2024 表彰式 11月15日 10:00~11:00 開催