紙袋を有効活用&リサイクルするときプラスチック取っ手どうする? 業界呼称 ハッピータックをはずして“パチンわっか留め具”をつくる 耐久保証なし 自己責任で♪

いろいろな現場でお世話になる、紙袋。

この紙袋の取っ手って、紙製の編んだものや、プラスチックハンドルなどがある。

このプラスチックハンドルのことを、業界では「ハッピータック」と呼ばれている。

紙袋は、商品購入時についてきたり、仕事の外回り時に書類や商品を詰めて運んだり、いろいろ日常的に使うアイテム。

だけど、いよいよ捨てるとなると、本体は古紙リサイクルゴミへ、ハッピータックは外して……と捨ててる人も少なくないはず。

そのまま燃えるゴミに捨ててしまっている人にも、ここでちょっと奇妙な使い方をww

本体と外すと気持ちいい♪

紙袋のハッピータックは、紙袋本体を“つまむ”ように、クリップでパチンとはまっている。

これを両手で引っ張って「よいっしょ!」って外すと、すぐに本体から外れる。

―――これで、紙袋本体は古紙などをきれいに詰めて古紙リサイクルに出せる。

で、はずれたハッピータックをどうするか? だよね。

内側に2本の凸、もう一面の中央に1本の凸

ハッピータックを紙袋本体からはずすと、こんな形状になっている。

凸状のクリップが内側に2本、これはハッピータックが紙袋本体を“つかむ”ためのツメ。

もう一面の中央にもう1本凸ある。これは、紙袋を使うさい、その口を閉じるときにパチンとやってとめる凹と凸。

ハッピータック1本をぐるっとわっかにしてつなげると……

このはずしたハッピータック2本を、1本単独でぐるっと円を描いて、2本の凸でパチンととめると、こんな感じ。

これで、ハッピータックが1本の輪っかになる。

余分な“つかみ手”と凸をカッターで切る

で、余分な外側の“つかみ手”を、カッターで切る。

ついでに、使ってない内側(中央)の凸も、いったんわっかを外して、カッターで切る。

………と↓↓↓

洗濯物を干したり、束ねたり……

こんな2本の、パチンと“とめ”“はずし”ができるわっかができる。

これが意外にいろいろ使える。

たとえばベランダの横柱にくくりつけてハンガーをかけて洗濯物を干したり、わっかモノをひとつに束ねたり……。

―――耐久保証はまったくないけど、海辺に住んでる身としては、天日下で通年使うと、潮風や塩害と紫外線で、1年半ぐらいで急にぷつんと切れるwww

大事なものや、下に人の往来などがある場所では、吊るさないほうが、無難。

ハッピータックをいったんはずして、紙袋本体に好きなイラストや絵を描いてふたたびパチンとハッピータックをつけてオリジナルバッグをつくるのもありかも♪♪