JFA×KIRIN キリンファミリーチャレンジカップに参加して感じた“人間同士の絆と笑顔” 年齢 性別 障がい有無 サッカー経験有無ぜんぶとっぱらって共感する家族時間、今後も注目!

「走らないサッカーなんて、楽しいの?」

ゲームが始まる前はそう思ってたのに、気づいたら、初めて対戦するチームのみんなとハイタッチして、互いに握手して笑っていい汗かいてた。

しかも! いまサッカー界の最前線を突っ走る、SAMURAI BLUE 南野拓実、中村敬斗、なでしこジャパン清水梨紗、U-23 日本代表 小久保玲央ブライアンたちといっしょに!

―――こんな、サッカーを通じて、年齢・性別・地域・そのほかすべての“日常の垣根”をとっぱらってみんなで楽しめるイベントが定期的にあるなんて、知らなかった。

それが、キリンファミリーチャレンジカップ

ここは千葉県千葉市、幕張メッセやZOZOマリンスタジアムのすぐそばにあるサッカーフィールド「高円宮記念JFA夢フィールド」。

この高円宮記念JFA夢フィールドで5月26日、「JFA×KIRIN キリンファミリーチャレンジカップ」が開催され、年齢・性別・地域・そのほかすべてを問わない251名の“選手”たちが、ウォーキングフットボールに挑戦!

現場に駆けつけたSAMURAI BLUE 南野拓実、中村敬斗、なでしこジャパン清水梨紗、U-23 日本代表 小久保玲央ブライアン、そして元サッカー日本代表 永島昭浩の“途絶えないサスティナブルなMC”で、みんなで盛り上がった。

家族や身近な仲間との絆を深めよう!

キリンホールディングスと、宮本恒靖会長率いる日本サッカー協会(JFA)が手がける「キリンファミリーチャレンジカップ」は、「家族や身近な仲間との絆が深まり、日常がより豊かになるサッカー体験を日本中のサッカーファミリーに届けたい」という想いのもと、2022年12月の第1回開催を皮切りに始動。

これまで0歳から70歳代まで、1200人以上の人が参加し、幅広い年齢の人たちが家族や仲間とチームを組んで、ひとつのボールを中心にプレーを楽しみ、会場中にたくさんの笑顔を生んでいるイベントで、過去 大阪・福岡での開催を経て、今後も日本全国での開催をめざしている。

今回の「キリンファミリーチャレンジカップ」(@千葉 高円宮記念JFA夢フィールド)では、「家族みんなでサッカーをできてうれしかった」「まさか孫といっしょにサッカーをできる日がくるなんで思いもしなかった。こんなうれしいことはない」といった声が……。

0歳から70代まで、みんないっしょにプレー

キリンホールディングスと日本サッカー協会(JFA)によるコラボイベントの4回目となる今回は、始まりの地である千葉県の高円宮記念JFA夢フィールドで開催。

当日はゲスト選手として、5/24に発表されたばかりの SAMURAI BLUE 南野拓実、中村敬斗、なでしこジャパン 清水梨紗、U-23日本代表 小久保玲央ブライアンが会場に駆けつけ、元サッカー日本代表 永島昭浩のMCでキックオフ。

走らない。頭上を行く大きなボールを蹴らないといった“斬新なルール”に、みんな共感し、0歳の子どもから70代のおじいちゃん・おばあちゃんまでが、芝生のサッカーフィールドの上をゆっくり笑いながらプレー。

「絆がさらに深まりました!」

「サッカーをやったことがなかったけど、家族でボールをつないでゴールを決めることができ、絆がさらに深まりました!」

「孫といっしょにサッカーを楽しめて、一生の思い出になりました」

とそれぞれに、キリンと日本サッカー協会が思い描く、「サッカーを通じたシームレスな輪」を汗を流しながら体感していたのが印象的。

南野拓実が「こんなにもさまざまな世代の方とサッカーをしたのは初めて。参加者の皆さんと絆ができた1日だった。今後の活動もがんばります」というと、会場はみんなで拍手ーーーっ。

『孫もすごく成長したな』と感動

世界を突っ走るトップアスリートと、サッカーを初めてプレーする3世代ファミリーが、いっしょの舞台で同じルールでサッカーを楽しみ、汗をかき、うまいドリンクで乾杯!

これこそが、キリンホールディングスと日本サッカー協会(JFA)がつくりだす、“サッカーを通じた初めての幸福感”なのかもしれない。

「孫といっしょにサッカーができて嬉しかった。いっしょにプレーをしている中で『孫もすごく成長したな』と感動した」(参加者)

「家族がチームになる日」が叶った日に

キリンホールディングスと日本サッカー協会(JFA)がタッグを組んで手がける「キリンファミリーチャレンジカップ」は、「家族がチームになる日」がコンセプト。

走っちゃだめ。みんなゆっくり歩きながら、ゴロのパスをつないでシュートをめざすこのゲームで、年齢・性別・サッカー経験・障がい有無に関係なく、みんなでいっしょに楽しめるゲームが、実現する。

まさに、人間同士、同じフィールドで同じルール、同じ共感をもって、家族みんなで同じときを過ごす。そのシアワセ感にみんなでハイタッチ!

キリン担当者が想い描く、「きょうこのゲームが終わっておうちに帰ったら、家族みんなでゲームを振り返って乾杯して、夕食を楽しんでほしい」というシーンが、まさにこのフィールドから動き出した。

―――キリン担当者に聞くと、こうしたイベントは、今後も定期的に開催れるというから、楽しみ。

サッカーを通じて家族みんながあらためて気持ちを確かめあえる場、初めて出会った家族たちとみんなで同じパッションで楽しめる場……そんな空間に飛び込んでみたいという人は、今後のキリンの最新情報に注目を!