福岡の旅は県内蔵元のうまい日本酒&焼酎+地元グルメで幸せ感ブースト! 「麹町なだ万 福岡別邸」でプレ体感し、未体験の福岡グルメ旅へ飛び立とう

出張や旅行で立ち寄る定番スポット「福岡博多屋台」もいいけど、実は博多の先、福岡県内の各地には絶品・銘酒がいろいろ点在していて、それぞれに想像を超えた銘酒マリアージュが体感できるって、知ってた?

たとえば八幡ぎょうざ、うどん、あまおう、博多鶏皮、柳川のうなぎ、糸島の牡蠣 とかもそう……。

もちろん、もつ鍋、とんこつラーメン、辛子明太子、水炊き、うどん、苺のあまおう と、まだまだいろいろある。

こうした“福岡グルメ”の味覚を、さらに多幸感をブーストさせてくれるのが、福岡の蔵元がつくる、日本酒&焼酎。

福岡は、日本有数の「うまい日本酒の生産地」だった!

九州の経済中心地、福岡といえば麦焼酎のイメージがすぐ浮かぶけど、実は日本有数の日本酒どころ。

筑後川の良質な軟水と、米づくりが栄えたこの福岡は、いまも酒造好適米「山田錦」の生産量は全国有数で、福岡の日本酒こそが、福岡県産食材を使った料理の旨さ・時間をさらに幸せなものにしてくれる欠かせないアイテムという。

―――そこで注目したいのが、福岡県酒類鑑評会 受賞酒たち。

「麹町なだ万 福岡別邸」で福岡県酒類鑑評会 受賞酒たちに会う

10月下旬、いま注目の福岡県酒類鑑評会 受賞酒たちを、東京の「麹町なだ万 福岡別邸」(https://www.fukuoka-bimi.com/)で体感できるイベントが開かれ、選ばれし銘酒と福岡県産食材を使った逸品とのマリアージュを、驚き連続で体感した。

まずは、今季の福岡県酒類鑑評会 受賞酒の一部を、ここで紹介。

◆純米大吟醸酒の部/福岡県議会議長賞:みいの寿「三井の寿 純米大吟醸 斗瓶採り」

◆大吟醸酒の部/福岡県知事賞:みいの寿「三井の寿 大吟醸 寒の蔵」

https://miinokotobuki.com/

◆純米吟醸・純米酒の部(精米歩合51~59%)/福岡県知事賞:若波酒造「若波 純米吟醸 山田錦」

◆吟醸酒・本醸造酒の部/福岡県議会議長賞:若波酒造「若波 本醸造」

https://wakanami.jimdofree.com/

◆純米吟醸・純米酒の部(精米歩合60%以上)/福岡県議会議長賞:喜多屋「特別純米酒 喜多屋プレミアム」

https://www.kitaya.co.jp/

◆麦焼酎 長期貯蔵の部/福岡県知事賞:ゑびす酒造「芳云 ゑびす蔵」

https://www.ranbiki.com/

◆麦焼酎 長期貯蔵の部/福岡県議会議長賞:紅乙女酒造「河童九千坊ヴィンテージ」

https://beniotome.co.jp/

◆麦焼酎 樽貯蔵の部/福岡県知事賞:喜多屋「長期熟成麦焼酎 是空」

◆麦焼酎 常圧蒸留の部/福岡県議会議長賞:西吉田酒造「釈云麦」

https://nishiyoshida.jp/

◆麦焼酎 減圧蒸留の部/福岡県知事賞:光酒造「博多小女郎 福吉」

https://hakata-hikari.co.jp/

福岡の銘酒×美食=もはや想像を超える世界

まずは、若波酒造「若波 純米吟醸 山田錦」と、先付の福岡県産 小松菜浸し、博多春菊豆腐、はかた地どり昆布〆焼き を。

はかた地どりの香ばしさ、ガツンとくる歯ごたえ。そこに、若波酒造「若波 純米吟醸 山田錦」のインパクト……誰もが唸るうまさ。

―――今季の福岡県酒類鑑評会 受賞酒たちも、それぞれに個性と歴史、蔵元の想いが込められていて、「麹町なだ万 福岡別邸」の福岡県産食材を使った逸品たちとのマリアージュは、もはや想像を超える世界。

福岡銘酒+糸島生ハム、福岡くえ竜田揚げ、博多和牛ロースト……

博多織があしらわれた小箱を開けて、さらに五感をフルにして、福岡の銘酒たちとのマリアージュを―――。

小箱のなかに整然と広がる、福岡グルメの小宇宙が、これ。

・福岡県産とまととモッツアレラチーズの糸島生ハム巻きの小鉢
・福岡県産天然マダイとヤイトカツオの造り
・鰆味噌幽庵焼き
・朝倉輝黄卵玉子焼き
・鐘埼天然穴子と博多アスパラガスの煮物
・帆立と糸島野菜明太子和えの合肴
・福岡県産くえ竜田揚げ
・博多和牛ロースト

―――そして福岡県酒類鑑評会 受賞酒。“福岡の宝箱”が、この小箱と澄み切った酒で、ここに完成。

福岡の名門フルーツも、日本酒が絶好エスコート

食事には、元気つくし米を使った糸島ベーコンときのこ蒸籠蒸し。お椀には福岡有明のり、博多榎木と万能葱を使った赤だし。

最後のデザート「柿の秋王」と福岡の日本酒や焼酎がこれまた、乗算レベル―――。

「麹町なだ万 福岡別邸」から本場 福岡へと飛び立つ旅へ

福岡グルメ旅をさらに楽しくするならば、いちど東京「麹町なだ万 福岡別邸」でプレ体験してから、本場 福岡へと飛び立ってもいい。

そして、いよいよ福岡へと旅立つときは、福岡の各地に存在する蔵元の銘酒に出会うべく、福岡県酒造組合 公式サイト 蔵元マップのチェックを忘れずに↓↓↓
http://www.fukuoka-sake.org/

福岡の水、福岡の人が醸し出す福岡の酒に会いに

銘醸地として名を馳せた福岡。

福岡の米・麦などを主とした原料、福岡の水、福岡の人が醸し出す福岡の酒を顕彰する福岡県酒類鑑評会は、県下の酒蔵の切磋琢磨と県産酒のさらなる振興を目的とし、福岡県が共催、福岡国税局が後援し開催。

ことしは35の製造場から日本酒96点、本格焼酎93点が出品され、105点が入賞。

各部門で、成績上位を金賞とし、そのなかからとくに優秀と認められるものに、福岡県知事賞ならびに福岡県議会議長賞をそれぞれ1点ずつ授与したという。

―――いまこそ、まだ体感したことのない福岡へ。四季折々、出会える旬に会いに。

◆福岡県観光WEB
https://www.crossroadfukuoka.jp/