富士急グループの富士急シティバスは、運行する路線バス94台に、新たにバスロケーションシステム「バスキタ！」と「リアルタイム混雑情報提供システム」を4月19日から導入する。
この「バスキタ！」「リアルタイム混雑情報提供システム」の導入で、運行中のバスの現在地や停留所への到着予測時刻、遅延情報などの運行状況をリアルタイムで把握でき、わかりにくかった路線バスのイメージを一新し、利便性を飛躍的に向上させる。
リアルタイム混雑情報提供システムは、バス乗降口のセンサーにより乗降人数を計測し、バス車内の混雑度を3段階で表示。
乗車率の平準化と遅延防止に期待
PC・スマートフォンでバスのリアルタイムの位置情報と車内の混雑情報を確認、混雑したバスを避けることで、乗車率の平準化と遅延防止が期待できる。
利用方法などはこちらへ↓↓↓
https://info-fujikyucitybus.buskita.com
また、同システムの導入にあたっては、国土交通省「地域公共交通感染症拡大防止対策事業補助金」、沼津市「沼津市新型コロナウイルス対策路線バス環境向上設備導入促進事業補助金」、三島市「三島市路線バスＩＴ化整備事業費補助金」の交付を受けて実施している。
