いま葛飾北斎がキテる! NHK大河ドラマ べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 はあの芸人が演じるし、東京メトロはめちゃカッコいい 冨嶽三十六景 24時間券あるし

いよいよ残り3か月で佳境へと加速しはじめた、NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」。

ここへきて、さらに追加キャストが発表され、「どんな展開に!?」とファンをざわつかせている。

#大河べらぼう 最終章にむけて新たに発表されたのは、蔦重が耕書堂に出入りし次代につなげる戯作者、絵師役(のちの十返舎一九・葛飾北斎・曲亭馬琴)を演じる、井上芳雄、くっきー!、津田健次郎!

弥次さん喜多さんの珍道中『東海道中膝栗毛』生みの親=重田貞一(しげた・さだかず/のちの十返舎一九(じっぺんしゃいっく))を演じるのは、井上芳雄。

江戸の大ベストセラー『南総里見八犬伝』を描いた異才の戯作者 滝沢瑣吉(たきざわ・さきち/のちの曲亭馬琴(きょくていばきん))は、津田健次郎。

そして、いまなお世界中から愛される天才絵師で『富嶽三十六景』の勝川春朗(かつかわ・しゅんろう/のちの葛飾北斎(かつしかほくさい))は、くっきー!が演じる。

「光栄中の鬼光栄で御座います。由緒ど真ん中っしゃん。出れるだけで誉にもかかわらず若かりし頃の葛飾北斎とな。春朗を完全に憑依させ心身ともにブリバリ状態で取っ掛らせていただきます。うれしいと言うよ…うれしい」(くっきー!)

―――そして、そんな葛飾北斎の“波”いや“浪”にのって、東京メトロが売り出すめちゃカッコいい冨嶽三十六景 24時間券が↓↓↓

『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』『富嶽百景』二編「海上の不二」東京メトロ24時間券

東京の地下鉄をネットワークする東京メトロは、CREATIVE MUSEUM TOKYO(京橋駅すぐ)で 11月30日まで開催中の企画展「HOKUSAI-ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」を記念し、『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』『富嶽百景』二編「海上の不二」東京メトロ24時間券(各700円)を発売中。

各5,000枚 計10,000枚の数量限定、ひとり各種10枚までの発売で、なくなり次第終了だから、「ほしい!」と思った人はこの販売所へ↓↓↓

https://creative-museum.tokyo/exhibitions/hokusai/

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」概要

【放送予定】
[総合]日曜 夜8:00~8:45 / (再放送)翌週土曜 午後1:05~1:50
[BS]日曜 午後6:00~6:45
[BSP4K]日曜 午後0:15~1:00 / (再放送)日曜 午後6:00~6:45

【作】森下佳子  

【出演】横浜流星、染谷将太、橋本 愛、古川雄大、井上祐貴、生田斗真、里見浩太朗 ほか

【物語】
18世紀半ば、人口は100万を超え、天下泰平の中、世界有数の大都市へと発展した江戸。蔦重こと蔦屋重三郎(横浜流星)は、江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子に生まれ、幼くして両親と生き別れ、引手茶屋の養子となる。
血のつながりをこえた人のつながりの中で育まれた蔦重は、貸本屋から身を興して、その後、書籍の編集・出版業をはじめる。
折しも、時の権力者・田沼意次(渡辺 謙)が創り出した自由な空気の中、江戸文化が花開き、平賀源内(安田 顕)など多彩な文人が輩出。蔦重は、朋誠堂喜三二(尾美としのり)などの文化人たちと交流を重ね、「黄表紙本」という挿絵をふんだんにつかった書籍でヒット作を次々と連発。33歳で商業の中心地・日本橋に店を構えることになり、“江戸の出版王”へと成り上がっていく。
蔦重が見いだした才能は、喜多川歌麿(染谷将太)、山東京伝(古川雄大)、葛飾北斎(くっきー!)、曲亭馬琴(津田健次郎)、十返舎一九(井上芳雄)といった若き個性豊かな才能たち。その多くは、のちの巨匠となり日本文化の礎となっていく。
しかし時世は移り変わり、田沼意次は失脚。代わりに台頭した松平定信(井上祐貴)による寛政の改革では、蔦重の自由さと政治風刺は問題になり、財産の半分を没収される処罰を受ける。周囲では江戸追放や死に追いやられるものもあらわれる…。蔦重は、その後も幕府からの執ような弾圧を受け続けるが、反権力を貫き通し、筆の力で戦い続ける。そんな中、蔦重の体を病魔が襲う…。
命の限りが迫る中、蔦重は決して奪われない壮大なエンターテインメント「写楽」を仕掛けるのだった…。

【制作統括】藤並英樹、石村将太
【プロデューサー】松田恭典、藤原敬久、積田有希、美濃里亜
【演出】大原 拓、深川貴志、小谷高義、大嶋慧介

https://www.nhk.jp/p/berabou/