

JR高崎線(上野東京ライン・湘南新宿ライン)北本駅から南へ歩いて13分。
坂道もなく平坦で穏やかな土地に全22戸、住民と地域の人たちが集える公園(プラザ)や、菜園・共用スペースがある新築戸建分譲が販売開始。
1期7戸 3790~5190万円 すでに成約済みも



その名も、「KITAMOTO SIGNATURE EDIBLE LANDSCAPE」全22棟。
ポラスグループ 中央住宅と、早稲田大学、埼玉県北本市本町三丁目自治会との産学民連携プロジェクトによって誕生した、新築戸建分譲住宅で、1期 7戸(9月22日完成予定)が3790万円~5190万円で販売がスタート。
8月24日の先行モデルハウス内覧会を前に、子育てグリーン住宅支援事業対象物件(補助金40万円対象)ということで、すでに3戸が成約済みという。
「食べられる景観」がコンセプト


「KITAMOTO SIGNATURE EDIBLE LANDSCAPE」(埼玉県北本市本町3丁目101番4ほか)は、その名のとおり、緑豊かな北本市に融け込む美しさと、食べられる植物、心豊かな暮らしをデザインした EDIBLE LANDSCAPE(エディブルランドスケープ=食べられる景観)がコンセプト。
分譲地外で新旧住民が交流できる場も


このプロジェクトに共感した北本市本町三丁目自治会は、自治会が管理していた隣地の空きスペースを提供。
画像の現状菜園部分が、自治会提供スペース。地図では「AMU」(A 新しい M まちの U ユーティリティスペース)。
入居後は、分譲地内の公園と空きスペースを活用し、分譲地の新しい住民と地域の人々がいっしょに楽しめるまちびらきイベントを開催することで、地域全体の住みやすさ向上につなげていく。
エディブルな「もうひとつの広場」



この地域共有スペース「AMU」は、 ポラスグループ、北本市本町三丁目自治会、地元まちづくりチーム「きたもと暮らしの編集室」が協力し、分譲地外の空き地を活用する「もうひとつの広場」。
ここではみんなでいっしょに野菜をつくったり、ワークショップやイベントなどを通じて、エディブルな暮らしを実現させていくという。
庭には家庭菜園スペースや雨水タンク



KITAMOTO SIGNATURE EDIBLE LANDSCAPE 各戸の庭には、家庭菜園スペースとなるポタジェや花壇、雨水タンクをレイアウト。
外構には、実のなる木の植栽やフラワーベンチを設置し、子どもたちといっしょに野菜やハーブ、果樹を育て、収穫して食べるエディブルな暮らしが待っている。
気楽に集まれる公園「PLAZA」も



また、分譲地内の動線として、中央に「PATH」 (フットパス)をつくり、人々が集まる場所に「PLAZA」(公園)を設置。
地域の人々も集まりやすいよう開放的な場所に。
また、通学路に面することで子どもたちも集まりやすいアクセスを工夫している。
8/24 先行モデルハウス内覧会 開催

いよいよ販売が始まり、すでに成約済みの戸も出てきた KITAMOTO SIGNATURE EDIBLE LANDSCAPE(北本シグネチャー エディブルランドスケープ)全22戸。
モデルハウス一般公開は8月30日から。8月24日には先行モデルハウス内覧会を開催するというから、公式サイトをチェックして参加してみて↓↓↓
https://www.polus.jp/kodate-k-sa/kitamoto2/
―――案内してくれた人たち
高橋明 中央住宅 戸建分譲 さいたま事業部 部長
山下隆史 中央住宅 戸建分譲設計本部 課長
岡村竹史 早稲田大学 リサーチ・イノベーション・センター 上級研究員
花形俊男 北本市本町3丁目自治会 会長
江澤勇介 暮らしの編集室 PH
伊藤和雅子 伊藤ファーム SV
