ドラゴンボールZ ドッカンバトル 10周年 新CM 山本耕史 がドラゴンボール愛を炸裂! 役づくりにも影響「いつも時代劇で意識してるのはベジータ」「10年間も続くこともすごい」

「ドラゴンボール知らないなんて、人生損してるよっ!」

そう叫んで撮影スタッフを圧倒させるのは、「時代劇で角度とかを意識してるのはベジータ」というほど、役づくりにも“ドラゴンボール愛”を貫く、山本耕史。

これ、App Store/Google Play で配信中のゲームアプリ「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」10周年の新CM「ドラゴンボール愛が止まらない」篇(バンダイナムコエンターテインメント)。

山本耕史は、「ドラゴンボール」をよく知らない撮影現場のスタッフにその魅力を熱弁し、ついにはドラゴンボール的なエネルギーオーラが全身メラメラ……。

メイキング映像でもドラゴンボール愛 炸裂!

山本耕史はメイキング映像でも、ドラゴンボール愛を炸裂。

予定されていたセリフに加え、「ドラゴンボール」の名シーンについてのアドリブがバンバン飛び出すほど。

まさに、山本耕史だからこそ表現できる、リアルに熱烈なドラゴンボール愛を感じるメイキングのほか、インタビューにも注目↓↓↓

皆さんのドラゴンボール愛を、しょっぱなから感じましたね

まず広大なセットにびっくりしました。後ろのセットの感じとかが、すごい力入ってるなみたいな。

言ってみれば、「ドラゴンボール」のキャラクターたちが戦うような場所に見えなくもないし。

そういうところでロケをしてるという設定なんですけど。僕もそうですけど、皆さんのドラゴンボール愛を、しょっぱなから感じましたね。

ゲーム画面が出てくるシーンを3パターンぐらいフィーチャーしてアドリブ

ディレクターの方が試しにこういうことやりたいとおっしゃったんで。

それで、「このシーンと、このシーンと、このシーン、山本さんが好きなようにしゃべられてもいいんですけど」と言われたんですけど、そうすると(話す内容の範囲が)すごい広いから、「じゃ、何について話しますか?」というところで、(ゲームの)画面が出てくるシーンのことを3パターンぐらいフィーチャーして。

「あそこのシーンか」と思いながら、背景とバックグラウンドをなんとなくこう思い出してしゃべったという感じですかね。

これだけは僕もずっと追いかけ続けてましたよ 舞空術で

最初の方に、ドラゴンボールのお仕事がちょっとかかってると聞いて、(その返事を)永遠に聞いてたかな。「あれどうなった?」「どうなったのあれ?」って。

「いや、ちょっと・・・」というのが結構長い期間があったので、ダメだったかと思いつつ、「なんかまだ話は進んでるようです」という(話を聞いて)。

これだけは僕もずっと追いかけ続けてましたよ。舞空術で。

10年間も続くこともすごいし、10年間やり続けてる人がずっといる

実は「ドッカンバトル」も1番最初からやってたんですが、携帯(電話)の移行で 1回データをなくしちゃって。今探してます。

当時の仲間たちに「俺のアカウントない?」と言って。「名前何でやってたっけ?」みたいな。もう10年前だから、そこを今思い出すのに苦労してるんですけど。

10年間。僕も仕事とか、趣味のギター、楽器だったりは結構長いことやってますけど、ほんとすごいですね。

ソーシャルゲームですよね。それで10年間も続くこともすごいし、10年間やり続けてる人がずっといる、むしろ増えているからこういう期間になるわけで。

これを機に、「ドッカンバトル」はまた絶対始めようと思ってます。

僕個人で言うと、人生が100年だとしたら、もう半分ぐらいいくので、ゆっくりと10年後の未来に何をしたいかとか人生設計みたいなものは、永遠に続けていくんだろうなと思います。

あと、筋トレは続けているし、これからもある程度は続けるだろうなと思います。

体がもうこれ(今のトレーニング)に追いついていかないなと思ったら、荷重を落として軽くはしていきますけど、できるうちは(続けたい)。

やっぱり僕が1番行きたいところは「精神と時の部屋」ですから。 あそこに行けばずっと鍛えられて、重力も「精神と時の部屋」は10倍かな。

カプセルコーポレーションで作ったやつの100倍までいきますからね。あのぐらいいければいいですけどね。

舞台によっては本当にスーパーサイヤ人になるみたいなイメージで

2024年に、26年前にやった舞台を、26年後に同じ役でやったのがあって。

その時は、久々に熱くなるというか、気合いが入ったというか。舞台に関しては、ある程度のエネルギーがないとできないので。

これは嘘じゃなくて、舞台によっては本当にスーパーサイヤ人になるみたいなイメージで、気合いを入れて出る感じはすごいありますよ。

健康に仲良く、みんなが平和に

なんだろう。不老不死とかだと、みんないなくなっていくのに、自分だけがずっと生きるのはなんか寂しいし。

1つのことに没頭し続けれられる、そういう願いが叶ったらいいなと昔は思ったんですよ。

でもこれは多分疲れるなと思って、年を取ってからは変わっていったんですけど。今は本当にもう普通のこと。

健康に仲良く、みんなが平和に。それこそ世界平和ですよ。

意外と限界突破できる時って、休んだ後です

これは“限界だったな”と思ったのは、それはもう、(ベンチプレスの)3セット目の100キロの8発目。

例えば1セット目に8発やって、2セット目に8発やったとして、3セット目の8発目。

限界突破する時がたまにあるんですけど、あそこはすごいわかりやすい。「今日は限界突破できなかったな」という日と、「意外と2回限界突破したな」みたいな、「サンベー(3倍)からヨンベー(4倍)になったな」みたいな時がありますよ。

「今日は元気だな」と思っても、最後の踏ん張りが効かない日もあるんで。多分、気温や湿度とかも絡んでくるんだと思います。

あと、足を鍛えて、足の疲れが残っているままベンチプレスやった時には、足も使うから全身が休んでないと(ダメ)。

意外と限界突破できる時って、休んだ後です。悟空も1日ゆっくり休んで、ナメック星に着いたでしょ。

悟空は、最後はこっち(悟空が自分)で投げた石を、向こう側で(悟空が自分で)取りますからね。

ちょっと手をパタパタして少し浮いてましたからね。「重力感じねぇ」と言って。もう限界突破。

トレーニングを続けながら、1つの目標は超えていきたい

2025年のチャレンジ、毎日というか、常に続けているのがトレーニングなので、 例えばわかりやすく言うと(ベンチプレスで)115、117、120キロとかの。

ただ、そうすると体のでかさも変わってきてしまうので、トレーニングを続けながら、1つの目標は超えていきたいなというのはありますね。

例えば(ベンチプレスで)120(キロ)とか125(キロ)ぐらいを1発で上げられたら、「今年は去年を上回ったな」と思えるし。数字だから、結構わかりやすいですよ。

時代劇でなんとなく角度とかを意識してるのはベジータ

僕がいつも時代劇でなんとなく角度とかを意識してるのはベジータです。

「ドラゴンボール」に出てくる角度って、1番かっこよく、 強く見える角度なんですよ。

横向きのちょっと下向いて。よく時代劇で、その感じで映ります。そういうとベジータなんですけど、でも本当はやっぱりシンプルに悟空が好きですね。俺は、全員(のキャラクター)の絵を30秒ぐらいで描けるから。

ベジータ、悟空の2人はもう(大好き)。ピッコロも好きですね。魔貫光殺砲を作った時は、ちょっと震えました。

悟空は何も必殺技がなかったですからね。(ピッコロが)「怠けてたな、この何年」「俺はちゃんと(必殺技を作った)」と言ってね。

魔貫光殺砲でラディッツを倒しますからね。(あらためて好きなキャラクターを聞かれて)もういっぱいだよね。ベジータと悟空のベジットか。

その役によるけど、優しそうな役の時は、力の抜けた感じは悟空だったり。敵役のすごいいやらしい役だったらフリーザですよね。

フリーザキャラはどこにでもいますから。(フリーザの声真似で)「大丈夫ですよ」みたいな役。いるでしょ?

―――ドラゴンボール愛がとまらない、山本耕史。10年も続き、さらにファンを増やしている「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」の最新情報は、公式サイトをチェック↓↓↓
https://dbz-dokkan.bn-ent.net/

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