世界3億600万人が使うSnapchatの広告ソリューションと魅力を一挙紹介!2/17「Go Global with Snapchat」日本初開催

いま世界の広告主が、スマートフォン向け写真共有ソーシャルアプリSnapchat(スナップチャット)に注目している。

その理由を体感できるイベントが、日本で初めて開催された。題して、バーチャルサミット「Go Global with Snapchat」。

―――スマートフォン向け写真共有ソーシャルアプリ Snapchat(スナップチャット)を運営するアメリカSnap社は、日本市場に向けた初のバーチャルイベント「Go Global with Snapchat」を2月17日に開催。

国内の広告主を対象としたこのバーチャルサミットでは、Snapのコアとなる製品価値や広告ソリューションを紹介。Snapchatが海外のZ世代を中心としたオーディエンスにリーチするための最良プラットフォームの一つであることも紹介した。

<Snap日本語版サイト>
https://www.snap.com/ja-JP

マネタイズ機能とROIの実現

世界3億600万人ものSnapchatユーザーがいるいま、毎日平均50億枚の写真データがSnapchatを介して撮影されている。

グローバルに利用されているSnapchatプラットフォームを介した、「Snapchat Ads」を利用することで、世界各国のミレニアル世代とZ世代に効果的にエンゲージできる点がポイント。

さらにSnapchatは、あらゆる業種や規模の企業に対応できるよう、マネタイズ(収益化)機能を急速に拡大させ、ターゲット層に向けての効果的な情報発信が可能。

Snapは、広告効果測定方法、ランキング、最適化機能を通じ、あらゆるスケールの企業に高いROIを提供。

クラス最高の測定ツールとレポート機能を提供するSnapを利用すれば、全マーケティングファネルへの効果的な情報発信と広告出稿額に対して、大きなリターンを得ることができる。

ARショッピングのリーダー Snap

たとえば、PRADAのバックの試着、Diorのスニーカーの試着、Gucciのスニーカーを試着は、こうしたビジュアルで体感できるSnapchat。

SnapchatのAR(拡張現実)ショッピングでは、化粧品からサングラス、スニーカーに至るまで、ARにて商品を試着・体験できる機能を提供。

このコロナ禍でAR試着やオンラインショッピングはさらに加速し、今後もARの利用は広がっていくと見る。

Snapchatは、試着技術、ネイティブトランザクション、クリエイティブな柔軟性といった業界をリードする技術により、eコマース体験の拠点となりつつあるという。

また、昨年行われた Deloitte 社の調査によると、2022年は前年と比較しても、94%以上の人がARショッピングを利用すると予測している。

拡散するスナップチャット世代

同イベントでは、スナップチャット世代の存在にも言及。

スナップチャット世代とは、ストーリーや体験の世界に没頭し、最新のテクノロジーを最大限駆使する新しいタイプの買い物世代。

このスナップチャット世代が、世界で4兆4,000億ドルもの支出を支えている。

彼らはブランドの規模や知名度よりも、魅力的なストーリーと最先端の体験をもたらしてくれるブランドを重要視。

Snapchat を情報発信のプラットフォームとすることで、この世代と強いつながりを築くことができるという。

「広告作成、キャンペーン、モニタリング…すべてワンストップ」

Kathryn Carter APACジェネラル・マネージャーは、Snapchatの魅力についてこう語っている。

「Snapchatでは、毎日60億以上のARレンズが再生され、2億人以上のSnapchatユーザーが日々ARを楽しんでいます。そしてSnapchat Adsは規模や業種を問わず、あらゆるビジネスのためにつくられています」

「当社の広告ソリューションにより、広告の作成、キャンペーン、パフォーマンスのモニタリング、目標の最適化など、すべてをワンストップで行うことができます」

「ビジネスにとって最も重要な顧客の消費行動を喚起してくれるSnapchatのユニークな広告ソリューションを使って、ぜひ Snapchat ユーザーの日常会話の一部になりましょう」(Kathryn Carter APACジェネラル・マネージャー)

Hyperconnect社のケーススタディ

そして、韓国のソーシャルアプリ開発会社であるHyperconnect社は、同社が開発したビデオチャットアプリ「Azar」のヨーロッパ、中東・アフリカ地域における認知向上のために Snap のARプロダクションチームと提携し、「Azar」アプリ内にてアバター機能を搭載したAR体験機能を新たに作成。

また、アバター新機能をプロモーションするために新機能紹介動画も作成。これらの取り組みにより、サウジアラビアにおける「Azar」の広告認知度が8ポイント以上上昇した。

さらに、同社が開発したソーシャルライブストリーミングアプリ「HAKUNA Live」では、新規ユーザー獲得のために Snapchat Ads を活用し、サウジアラビアにおけるアプリのインストール数が53%も増加。

フランスでの広告活動では他の広告出稿媒体に比べて広告費用対効果が3.4倍も向上したという。

Hyperconnect社は、Snapchatのカメラとコンテンツを通じ、同じ思考を持った世界中のオーディエンスにリーチすることに成功し、インパクトのあるビジネス成果をもたらしたというケースも紹介された。