「伊豆のなかでも土肥エリアは、観光客が通過しちゃう。いろいろ魅力がある地元をもっと知ってもらいたい」
―――そんな伊豆総合高校 土肥分校 3年生の想いに、「いっしょに土肥エリアの魅力を発信しよう」と伴走するのが、スルガ銀行。
スルガ銀行は、地域観光支援の一環として、伊豆総合高校土肥分校の生徒たちと共同で企画したサイクリングコースを広く発信すべく、実際にそのコースを走破し Instagram や 静岡県公式観光アプリ「TIPS」で発信。
12月23・24日の2日間にわたり、伊豆総合高校土肥分校を出発し、清雲寺 土肥温泉 → 土肥金山 → 丸山城跡 → グリーンヒル土肥 → 道の駅 伊豆月ケ瀬 → ホテルワイナリーヒル 中伊豆(1泊)うらら修善寺 → だるま山高原展望台 → 瞽女展望地 → 諸口神社 → 碧の丘 → 旅人岬と自転車で走りながら、リアルタイムに発信中。
この記事が出るこのいまも、土肥エリアを スルガ銀行+伊豆総合高校生 プロジェクトチームがいっしょになって走り、発信してるからチェックだ↓↓↓
◆スルガ銀行サイクリングプロジェクト Instagram
https://www.instagram.com/surugabank_road/
◆デジタルスタンプラリー「TOI iz Cycling」
https://shizuoka-tips.webstamprally.jp/rallies/83
新たな魅力を発掘 地域観光の活性化へ
スルガ銀行 ソリューション推進本部 地域創生室 金子知恵子 室長は、今回の“伴走支援”にこんな想いを込めている。
「このサイクリングイベントは、伊豆総合高校土肥分校の3年生たちから出た『土肥を単なる通過点にしたくない』『もっと地域を知ってほしい』という強い想いをきっかけに、スルガ銀行地域創生室が共鳴して実現しました。
学生たちの地元愛と地域活性に対する真摯な姿勢に心を打たれ、約半年をかけて共同で企画を構築してきました。
地域に暮らす高校生の視点を取り入れ、土肥地区の新たな魅力を発掘し、地域観光の活性化をめざします」
「地域の人たちの想いを実現させるために、銀行はいっしょに走ってくれる」
今回のサイクリング周遊スタンプラリーコースは、伊豆総合高校 土肥分校 商業科の平山聡太さん、杉山怜央さん、福室幹さんが考案。
このコース実現に向けて、スルガ銀行がスケジュール管理や実施プロセスをレクチャーし、伴走。
そして同校 家庭科の生徒3人が考案した「煮卵おにぎり」を昼食でチャージしながら、富士山をのぞむ絶景が続く山道をひた走った。
初日、ホテルワイナリーヒル 中伊豆に到着した3人に聞くと、こんなことを実感したという。
「銀行っていうのは、こうした地域の人たちの想いを実現させるために、いっしょに走ってくれるんだってことを実感しました」
地元のアルバイト先も立ち寄り、バイト先の先輩やオーナーも応援してくれたという。
―――スルガ銀行は、今後も地域金融機関として、若者の柔軟な発想を活かし、地域に根差した新しい挑戦を続けていくというから、楽しみ↓↓↓
◆スルガ銀行 サイクリングプロジェクト
https://www.surugabank.co.jp/cycling/
