
「輸血医療において血液は欠かすことができず、医療が発展した現代においても人工血液は実用化されていません。
また、血液は長期間の保存ができないため、継続的な献血のご協力は、輸血医療に必要不可欠です。
30代以下の献血者はこの20年で半分以下に減少しており、血液製剤を必要としている人々のために、将来にわたり持続可能な献血基盤の構築が課題となっています。
献血を広く周知し、減少傾向である10代~30代の献血者が当たり前のように献血に協力できる風土の醸成と、40~60代の各年代に対してもいままで以上に献血運動に賛同・協力いただくことを目的に「THINK献血」を展開しています」(日本赤十字社)
いまこそ献血を考え、行動
6月14日は「世界献血者デー」。
いまこそ献血の大事さをみんなで共有し、献血へ―――。
新CM公開や献血会場でバルーンプレゼントも

日本赤十字社は、献血を普及啓発すべく「THINK献血」で情報発信中。
6月からは新CM「今日も、誰かが誰かを支えてる。」篇(15秒/30秒)がオンエアされるほか、安全な血液製剤の必要性を知る国際デー6月14日「世界献血者デー」には原宿・表参道や全国の献血会場で、献血者への感謝を込めて、オリジナルバルーンを配布するイベントも開催するから、ここでチェックしていこう↓↓↓
https://www.jrc.or.jp/lp/think-kenketsu/
新CM はオリジナル曲と振付も注目
6月9日から TV や WEB で公開される新CM「今日も、誰かが誰かを支えてる。」篇は、ことしのテーマ「私たちの日常の中にある献血」を体現し、多くの人の献血への協力と理解のきっかけになってほしいという想いが込められている。
みんなで歌って踊って、献血へ

この新CMは、あたりまえの日常のなかにある、献血に関わるシーンを舞台に展開。
献血ルームで献血をする人、出産を終えて赤ちゃんを抱くお母さん、病院でお見舞いに来た孫とお婆ちゃん、そして献血をふと話題にしている人など、献血にまつわるシーンが歌とともにつながっていく。
献血への親近感を感じられるよう、CM の世界観をナビゲートする「THINKちゃん」が、それぞれの舞台でオリジナルソングを口ずさみながら踊るミュージカル調も楽しい♪
子どもから大人まで幅広い世代に「自分にも関係があるかもしれない」と献血を身近に感じるはず。
また、「THINK献血」のオリジナルソングと振付も注目。みんなで歌って踊って、献血へ―――。
献血会場ではオリジナルソングの楽譜をデザインしたリーフレットも数量限定で配布中

新CM「今日も、誰かが誰かを支えてる。」篇では、「THINK献血」のオリジナルソングと振付を制作。
考えてみることから始まる気付きや、気持ちの変化を明るく楽しい曲調で表現している。
特設サイトでは歌詞のダウンロードもできるから、要チェック。
また、全国の献血会場ではオリジナルソングの楽譜をデザインしたリーフレットも数量限定で配布中。会場で手に取ってチェックしてみて。
作詞:こやま淳子 コピーライター クリエティブディレクター
作曲:福島節 プロデューサー コンポーサー
振付:ホナガヨウコ ダンスパフォーマー 振付家
6/14 世界献血者デーにオリジナルバルーンを配布

さらに、献血者に感謝し、安全な血液製剤の必要性を知る国際デー6月14日 「世界献血者デー」に、「THINK献血」限定デザインのバルーンをプレゼントするから、みんなで献血に行こう!
◆東急プラザ表参道 オモカド 1階店頭スペース
会場:「東急プラザ表参道」東京都渋谷区神宮前4丁目30−3「明治神宮駅前」から徒歩1分
日程:6月14日(土)
時間:11:00~ ※なくなり次第終了
対象:どなたでも (先着1,000名様)
◆全国の献血会場等
会場:対象の献血会場等については、近くの血液センターへ
全国血液センター一覧:https://www.jrc.or.jp/about/search/bloodcenter/
日程:6月9日(月)~
時間:会場による ※なくなり次第終了

