ジェイコム少額短期保険(ジュピターテレコムグループ)は、自身や家族のネットトラブルに備える保険「ネットあんしん保険」を販売するなかで、4月からの新学期・新生活を前に、保護者のリアルな不安やネットリスクへの対策事例を公開している。
「月額750円で最大100万円まで補償」というネットあんしん保険は、インターネットを通じて他人との間に発生したトラブルの対応・解決のために必要な、弁護士費用・賠償責任、またスマートフォンやPCに保存されたデータが消失・損傷したさいの復旧費用を補償する保険。
こうした保険が、どんなシーンで役立つか―――今回は、お笑い芸人デンジャラスのノッチと、ITジャーナリストの井上トシユキ氏に、こうした保険を選ぶメリットと理由を聞いた。
―――春から長女が中学校に入学するノッチファミリー。今回、ノッチは合格祝いに長女にスマートフォンをプレゼントし、長女はすでにスマートフォンを使い始めているという。
そんなノッチファミリーにはいま、子どもがネットを利用し始めるにあたり、スマートフォンの利用に関する家族間での約束ごとや、いままさに直面しているリアルな不安や悩みが……。
不安はやっぱり、LINEでのつながり……
ノッチは、スマホを与えた長女に「不安はやっぱり、LINEでのつながりですね」と明かしながら、こう続けた。
「いままではとても狭い世界でしたが、中学生になってどんどん拡がって、まったく知らない人とグループでつながったり、どこかに遊びに行く…となったら不安ですね」
「子どもには、『お父さんとお母さんに相談すること、全部見せること、何かあって傷つく前に話し合おうね。お父さんとお母さんは叶望ちゃんの一番の味方だから、なんでも相談してね。1人で解決しないでね』って伝えています」
「スマホを持つこと、見ることが唯一の楽しみになっていっていることが不安ですね。勉強が終わって、全部終わらせて、お風呂に入って、髪を乾かして、スマホを見るときの顔が、すごくときめいてるっていう…」
「その点、ネットあんしん保険はとっても安心だと思います! とってもセーフティ、ノーデンジャラス! バイクでいうなら任意保険のようながっちり安心な保険。まさにこれからの時代に必要になってくる保険ですね」
「ネットあんしん保険は、娘にとって“もうひとりのお父さんとお母さん”が守ってくれる、そんな感じの保険でとても安心ですね」
親ができるリスク回避は保険に入ること
―――こうしたノッチの不安と期待に、ITジャーナリスト井上トシユキ氏はこう答える。
「スマートフォンを利用する小中学生を、ネットのリスクから守るために重要な手段は、「フィルタリングをすること」、「スマホ使用について家族でルール決めること」の2つです」
「今回、携帯電話各社の新料金プランの登場で、端末や回線、セキュリティ的なリスクは、とくにないと思います」
「ただ、キャリアのメールアドレスが使えなくなる、申込はオンラインのみ、問い合わせ窓口も電話ではなく、チャットやオンラインのみなど、ある程度、ネットでの知識がある人しか利用しづらい点があるので、自身の知識レベルにあわせて、サポートが充実しているところを選ぶなど、検討が必要です」
「この新プランで、子どもたちの「ネット依存」がとても心配です。SNSには果てがありませんので、家族間でしっかりルールを決めておかないと、子どもたちは、いまよりもネットにのめり込むことになってしまうので、注意が必要です」
「親ができるリスク回避として、あげられることは、最大限の予防策を取りつつ、万が一に備えて、ネットトラブルから守ってくれる保険に入ることだけなのかもしれません」(ITジャーナリスト井上トシユキ氏)
―――「備えあれば憂いなし」。まさにネットの世界も保険をかける時代。気になる人は「ネットあんしん保険」公式ホームページをチェックしてみて。
<ネットあんしん保険>
https://www.jcom.co.jp/service/ssi/net/