これは、うまい! オーツ麦って、こんなにおいしいメニューがあるんだ!
ヤーナ・フス・カッリオ フィンランド農林省 事務次官や、ペールエリック・ヘーグべリ駐日スウェーデン大使、ヨハン・オーベリ Nordic Oats 会長、ヤルコ・アッラヨキ Fazer Mills 副社長、Lantmännen アジア・セールスディレクターたちが東京に集結したノルディック・オーツ説明会で、駐日フィンランド・スウェーデン両国シェフが開発した北欧オーツ麦料理を味わったときの、率直な感想。
この北欧オーツが、いよいよ日本に本格上陸する。
北欧オーツ麦の促進団体 Nordic Oats(スウェーデン・ストックホルム)は、栄養価が高く、サステナブルな北欧オーツ麦の日本市場拡大のための戦略を強化。
日本市場で展示会や各種イベントへの参加、パートナー企業の強化拡大、生産現場への視察ツアー実施など、北欧オーツ麦の魅力と Nordic Oats の革新的な取り組みを、日本市場に紹介する取り組みを加速させるという。
理想的な気候で育つ最高品質の北欧オーツ麦
Nordic Oats の製品は、長い年月をかけて北欧特有の条件を最大限に生かす方法を学び、常にその栽培方法を改良してきた。
北欧は冬の気温が低く、夏の日照時間が長い、水も空気も土壌もきれいで、最高品質のオーツ麦を生産するには理想的な気候。
また、北欧の農業は、世界で最も持続可能な農業のひとつであると同時に、食の安全に関しても非常に厳格であることが特徴。
例えば、フィンランドとスウェーデンでは、世界で最も使用されている除草剤の主成分グリホサートによる収穫前処理が法律で禁じられている。
気候変動への影響が少ないオーツ麦は、革新的で健康的かつサステナブルな植物性タンパク質や乳製品代替製品の原料として、ますます注目を集めている。
Nordic Oats は、この栄養価が高く、サステナブルな北欧オーツ麦が、より多くの消費者の手に届きやすくなるよう、日本市場で展開を強化していくという。
そこで、駐日フィンランド・スウェーデン両国のシェフが開発した気になる最新メニューが、これだ!
タブーレ/オーツのサラダ
キノコとキャロットのオーツ麦 リゾットのフレッシュハーブ添え
オーバーナイツ・オーツ
ベイクド・オーツ
オーツ・パワーバー
ブルーベリー味のグラノーラ
健康に良い穀物として世界的に注目されるオーツ麦の効果
オーツ麦はいま、健康に良い穀物として世界的に注目され、その市場は拡大中。
日本国内でも、2020年のコロナ禍を機に手軽に食べられ、栄養価の高い健康食として注目を浴び、市場は急激に成長を続けている。
タンパク質、ビタミン、ミネラルを含むだけでなく、可溶性繊維、コレステロールのバランスを保つのに役立つ特定の繊維ベータグルカンも含まれていることから、ヨーロッパでは欧州連合の健康強調表示により血中コレステロールを低下させると認められ、米国でも同様の FDA 健康強調表示がされている。
北欧オーツ麦の促進団体 Nordic Oats とは
Nordic Oats(https://thenordicoats.com/)は、スウェーデンとフィンランドの20にわたる革新的、サステナブルなオーツ関連の加盟企業で構成されている北欧オーツ麦の促進団体。
オーツ麦は、健康に良い穀物製品として世界的にも注目され、タンパク質、ビタミン、ミネラルを含むだけでなく、可溶性繊維、コレステロールのバランスを保つのに役立つ特定の繊維ベータグルカンも含まれているため、ヨーロッパでは血中コレステロールを低下させると欧州連合により認められている。
北欧諸国の農業は世界でも最もサステナブルな農業、食品の安全性に厳しい基準を設け、発がん性物質疑いがあるグリホサートの使用がすでに法律で禁じられている。
スウェーデン大使館商務部 ビジネススウェーデン について
スウェーデン大使館商務部 ビジネススウェーデン(Business Sweden)は、豊かな自然と伝統の中で育まれたスウェーデンの食文化を広く伝えるプログラムTRY SWEDISH!を世界14か国・地域で展開。
日本市場では2019年にローンチイベントを開催して以降、レイチェルクーのトークショーサイン会、ミシュランスターシェフ ベンクトソンシェフのメディアイベントやサステイナブルな食の先駆者ポールスベンソンシェアのイベント Beyond Organic を開催している。
フィンランド大使館商務部 フィンランド通商局 について
フィンランド大使館商務部 フィンランド通商局(Business Finland)東京オフィスは、フィンランドの企業がグローバルに成長して成功し将来のためのソリューション開発を支援。
その活動の一環としてフィンランドの食品を世界に普及啓蒙する Food from Finland プログラムを10年前から展開。
Business Finland の40か所の海外拠点と16か所のフィンランド国内オフィスのネットワークを生かし、今後も積極的にフィンランドの食品を紹介していくという。