「これまで書きとどめてきた“捨てきらないネタ”や、書きたいと思ったテーマをメモしておいて、それにまつわる情報をかき集めていくと、本にしたくなる衝動がおとずれる」
「いっぽうで、こういうトークの仕事のあとで書こうとしたら、その直前のこのトークの話題を引き込んで執筆するときもある」
―――そう話すのは、吉本興業所属芸人で芥川賞受賞作家のピース又吉直樹。
これ、noteと吉本興業による新企画 勉強会シリーズ「クリエイターに聞く!どうやって作ってるんですか?」の第1回、10月12日 20:00〜21:00 に開催された、MC しずる 村上純、ゲスト ピース又吉直樹の登場回。
すぐに埋まった限定40席(無料)のオーディエンスと、オンライン視聴者たちは、「又吉直樹さん「どうやって作ってるんですか?」」「『恥』は創作において大きなテーマ」「自由律俳句、みんなで作ってみよう!」「描写が浮かばない時どのような対策をして乗り越えていますか?」といったテーマに挑む、2人ならではのクリエイティブなトークを夢中で聞いた。
ピース又吉はこのトークイベントで、最新作「その本は」(ポプラ社 / ヨシタケシンスケさんとの共著)を手に、これまでの創作手法や自身のクリエイティブワークのルーティーンを明かしているから、まだ視聴していない人は公式サイトをチェック↓↓↓
https://note.com/events/n/nda011eae0968
いまなぜ、こうしたnoteと吉本興業による新企画が誕生し、クリエーターたちから注目を集めているか。
「クリエイターに聞く!どうやって作ってるんですか?」の注目度
タレントやクリエイターの新たな活躍の場を創出し、タレント本人のメッセージをもっと多くのファンへ届けたい―――。
そんな想いを実現させる新たなアクションが、2つの異なる事業者、noteと吉本興業による新企画 勉強会シリーズ「クリエイターに聞く!どうやって作ってるんですか?」。
この新企画では、お笑いコンテストのファイナリスト、人気の映画監督、ミュージシャンなど多彩なゲストが登場。
そのほか吉本興業に所属するタレントが講師を務める「コントの書き方講座」「笑いを創るワークショップ」など、だれでも参加できる創作イベントを開催していくという。
その第1回が、10月12日 20:00〜21:00 に開催され、MC しずる 村上純、ゲスト ピース 又吉直樹が登場した回というわけで、今後もヒット連発の著名人はもちろん、会員数500万人のnoteクリエイターの中からこれからブレイクが期待される注目のクリエイターをゲストに招いて展開していくという。
note は、「すごいクリエイターから創作のヒントを得たい人」「本やドラマをもっと深く味わいたいと思っている人」「自分でも物語を書きたいと思っている人」などに、この新企画 勉強会シリーズ「クリエイターに聞く!どうやって作ってるんですか?」をすすめている。
note は吉本興業所属タレントへのサポートも展開
「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げ、クリエイターの活動をサポートしてきた note。
そんな note は今後、タレント本人のメッセージをより多くのファンへ届けるために、次のようなサポートも展開していく。
◆インターネットでの発信のコツやスキルを向上させる勉強会を定期的に実施
◆執筆した作品の書籍化の後押し
◆コンテンツ販売のサポート
◆イベントスペースnote placeでのイベント開催サポート
吉本興業所属タレントのnote例(一部/敬称略)
◆アキナ・山名文和(https://note.com/akinayamana/)
◆インパルス・板倉俊之(https://note.com/itakuratoshiyuki/)
◆EXIT・りんたろー。(https://note.com/rin_official/)
◆オズワルド・伊藤俊介(https://note.com/ozwardito0808/)
◆ガクテンソク・奥田修二(https://note.com/gakutensokuokuda/)
◆3時のヒロイン・福田麻貴(https://note.com/fukudamaki_fan/)
◆しずる・村上純(https://note.com/shizzlemurakami/)
◆そいつどいつ・松本竹馬(https://note.com/matsumototakeuma/)
◆ダイアン・ユースケ(https://note.com/yuusuke3/)
◆天竺鼠・川原克己(https://note.com/kawaharakatumi/)
◆バイク川崎バイク(https://note.com/bkbbunbun/)
◆パンサー・向井慧(https://note.com/mjtwda/)
◆ぼる塾・酒寄希望(https://note.com/anhatasa/)
◆見取り図・盛山晋太郎(https://note.com/morishimc/)
◆ゆにばーす・川瀬名人(https://note.com/meijin/)
◆ロザン・菅広文(https://note.com/rozansuga/)
◆ロングコートダディ・堂前透(https://note.com/domalcd/)
しずる村上純「興味深いという意味の面白さを届けられる」
「コロナ禍に入った約3年前、僕が note で書き始めたのは、芸人を目指した頃の自分を振り返るようなマガジン記事でした。
そこから派生して、コントの台本とそのコントが出来上がるまでの過程、その作り方の解説みたいな記事も書き増やしていきました。
その記事にバッファロー吾郎A先生が面白いと反応して下さって、二人で note を介したリモートトーク配信を実験的に行うことになりました。
そこで、お笑いのことを真面目に話すというテーマ自体が面白いということにA先生も僕も気付きました。
例えば、いわゆるボケというものでお客さんに届ける言葉は“おかしい”という趣旨の“面白さ”があって。
それに対して、お笑いのことを真面目に話した時に生まれる“興味深い”という意味の“面白さ”、これもまたお客さんに深く刺さるものだと感じられたんです。
そんな記事を届けられるのが、僕にとってこの note なんだと思います。
この機会を受け、今後はお笑いに限らず様々な業種の方と対談をし、それらを動画とテキストにまとめた記事を上げていきたいなと思っています」(しずる村上純)
ぼる塾 酒寄希望「色々な「できた!」をさせてくれた素敵な場所」
「コロナ禍で育休中だった私は、note によってぼる塾のメンバーとして活動することができました。
あんりちゃんはるちゃん田辺さんとの楽しかった思い出を沢山書いて残すことができました。
そして私が書いた文章を読んでくれたぼる塾のファンの方とも交流することができました。
ついには note に書いていた文章がまとまって書籍化もすることができました。note はどうして良いかわからなかった私に色々な「できた!」をさせてくれた素敵な場所です」(ぼる塾 酒寄希望)
note 荒木俊雅ディレクター「さまざまなサクセスにもつながる」
「noteは自由な遊び場。タレントのみなさんが投稿してくれたnoteを見ているとそんなふうに思います。
たとえば…オリジナル脚本やコント。TVやラジオのスピンオフ企画。実は趣味で描き続けているという独創的な油絵。
これまでの活動をまとめた「自分辞典」。相方の観察記録。完全自前のオリジナルラジオ。ピアノ演奏の音声データを販売している方もいます。
note という白いキャンバスを自由な発想で彩り、遊び倒してくださっているんです。
しかもそれが、メディアへの出演や、書籍化、収益化などさまざまなサクセスにもつながっています。
吉本興業並びに所属タレントのみなさんとのコラボレーションにより、こうした“創作の良い循環”がますます活発になり、大きく広がっていくことを期待しています。そして、そのために必要なサポートをnoteは全力で続けてまいります」(note 荒木俊雅ディレクター)
―――クリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォーム、note。
気になる人は、公式サイトをチェックしてみて↓↓↓
https://note.com/
https://itunes.apple.com/jp/app/note-noto/id906581110
https://play.google.com/store/apps/details?id=mu.note