神明きっちんは、事業ブランド『0.6ricebranoil(ライスブランオイル)』の事業ブランドユーザー997人（有効回答77人）を対象に「お米」と「米糠」に対しての意識調査を実施。
調査の結果、玄米や米糠に関しては、ポジティブな意見が多く、実際に米糠を摂取している人には美容面や健康面では改善効果が現れたという意見が多いという結果に。
お米を食べる機会が減ったという方が全体の4割
10年前と比較し、お米を食べる機会が減ったと答えた人はおよそ全体の6割いるという結果となった。
しかし米糠を活用した商品はここ数年で大きな伸長傾向
2018年から2021年にかけて米糠自体の出荷量は、およそ180倍に伸長。米糠自体の栄養面は美容面に注目が集まっている。
健康面・美容面においても変化を感じたと答えた人が約8割
調査によると、便通の改善に効果を感じられたと答えた方は全体の約8割いたという結果に。また美容面においても見た目年齢が若く見られると答えた方が50％もいる結果となった。
非常に栄養価が高い米糠の可能性
2018年度から米糠商品を展開し本来であれば「捨ててしまうはずの米糠」を活用した商品づくりを進めてきた神明きっちん。
事業ブランド『0.6ricebranoil(ライスブランオイル)』のラインナップとして、健康食品、化粧品、米油、食品と多岐に渡る商品を展開中。
2018年度の米糠の出荷量を見てみるとわずか226kgで、わずか3年間で42,815kgと増え、およそ180倍まで増加している。
2022年度には100ｔに迫る出荷量となり、食品事業者としてアップサイクルに貢献していることがわかる。
また、米糠は非常に栄養価が高いのが特徴で、健康面でもわれわれの生活に多くのメリットがある。
さらに美容面でも「肌の水分量」が上がると実験で検証され、加齢による乾燥が米糠を摂取することで改善されたということが調査で実証されている。
Γオリザノール」が肌の水分量を増加させ、乾燥を防ぐ
神明きっちんでは、2020年2月から4月にかけて角層水分量が低い女性を対象とした試験で、飲める米糠を食べた人たちに 角層水分量の改善の実験を行った。
30〜40代の女性50人を2グループに分け、「γオリザノール」を含む食品と、 含まない食品を毎日摂取してもらい、肌の角層に含まれる水分量と、肌の表皮から蒸散する水分量を測定。
結果は「γオリザノール」を含む食品を摂取したグループで改善が見られる結果に。
Γオリザノール」が肌の水分量を増加させ、乾燥を防ぐ効果があることがわかった。
神戸女子大学 吉川豊 教授「ビタミン・ミネラルがバランス良く含む脱脂米糠に期待」
「近年の国民健康・栄養調査などの集計によると、日本人は、多くのビタミン・ミネラルが摂取推奨量や所要量を満たしていないと報告されています。
日常の食品群を見渡しても、ビタミンとミネラルを両方とも多く含む素材は意外と少なく、一部の例外を除いて、ビタミンは多いがミネラルは少ない、もしくはミネラルは多いがビタミンは少ない、という食品が多いのが現状です。
脱脂米糠は、ビタミンB1、B6、パントテン酸、ナイアシン、マグネシウム、鉄が高含有されており、さらに「ガンマ-オリザノール」という米特有のポリフェノールも含まれています。
多くのビタミン・ミネラルがバランス良く含まれており、手軽に摂取できる素材が身近にあることは、健康を考える上で重要であり、この脱脂米糠はその要素を十分に満たしていると思われます」（神戸女子大学 吉川豊 教授）
―――神明きっちんでは、「0.6 RICE BRAN OIL」を立ち上げ、「からだに優しい」をコンセプトとした様々な商品を開発中。
代表商品は「飲める米糠」で、精米工場でしか行えない圧搾こめ油製造方法である「ナチュラル・プレス製法」によりつくられた脱脂糠を水に溶けやすいように粉砕加工した商品。
米糠の欠点である、味・臭い・食べにくさの改善に成功し、かつ、菌を始めとして徹底した品質管理を行うことで、米糠の「安心・安全」な商品化に成功した。
米糠は国産スーパーフードとも呼ばれており、食物繊維、鉄、葉酸、マグネシウム、亜鉛、ビタミンB1、ビタミンB6、たんぱく質など、女性に必要な栄養素を豊富に含んでいる。
そんな米糠を原料とした「飲める米糠」を長年続けているユーザーからは「使い始めてから便秘しなくなった」「肌がきれいになった」などの声が上げられている。
飲める米糠の他にも抗酸化成分が豊富に含まれている圧搾こめ油、天然成分にこだわって設計したスキンケア化粧品など、「お米が体にいい」ことが実感できる女性向け商品を多数開発しているから、気になる人は公式サイトをチェックしてみて↓↓↓
https://06ricebranoil.com/
