ED治療専門クリニック浜松町第一クリニックは、20~50代の男女5200名を対象にEDとED治療薬の使用実態と意識調査を実施。その調査結果を竹越昭彦院長が公表した。
2022年度診療報酬改定により、不妊治療への保険適用が拡大される施策の一環で、「EDによる男性不妊」と診断された患者にのみ、バイアグラなどのED治療薬が保険適用される。
同クリニックは、「多くの男性にとってED治療薬の服用に対する抵抗は依然として存在しているのではないか。今後のED治療薬の普及・活用を促進するべく、ED治療薬に対する男女のホンネや意識を調査することに至った」と伝えている。
その調査結果が次の8トピックスだ。
◆ 20代の若者、約3.5人に1人がEDを経験
◆ 多くのED経験者 原因は「自身のコンディション」が多数派
◆ ED経験者の4割弱がなにもしない、2割が治療薬を試す
◆ 多くの女性がEDにより支障が発生し不満を感じている
◆ EDにおいて男性を責める声は少数
◆ ED治療薬の服用経験は1割程度 ED治療薬の服用はパートナーへ「伝えていない」が4割
◆ 女性はED治療薬服用をそこまで気にしていない
◆ ED治療薬を服用すると2人の満足度が上昇する
ED・AGA治療専門クリニックとして2004年に開院
浜松町第一クリニックは、ED・AGA治療専門クリニックとして、2004年10月に現院長・竹越昭彦医師によって浜松町に開院。
その後、グループ医院として上野・横浜・大宮・東京・渋谷・立川に開院し、現在は首都圏を中心に7医院を展開。
開院以来、ED・AGA専門クリニックとして延べ270万人以上の実績がある。
また、専門クリニックとして培った長年の経験や知見をもとに、ED・AGA治療の正しい知識、最新情報を定期的に世に発信し、ED・ AGAに悩む男性への啓発も行っている。
竹越 昭彦 浜松町第一クリニック院長は1966年生まれ。91年に日本医科大学卒業後、日本医科大学付属病院に勤務。その後、東戸塚記念病院の一般外科に10年勤務し、2004年10月に浜松町第一クリニックを開院。ED治療の第一人者として、メディアや専門誌での出演・掲載も多数。