北海道産 じゃがいも いま旬! 9/12~10/9 北海道→埼玉 JR貨物 馬鈴薯輸送専用列車「芋臨」で27日間で集中輸送 1300kmを駆けてきた“道産子ジャガイモ”に感謝を込めて…

「じゃがいも」といえば、「馬鈴しょ」(ばれいしょ)の名で知られる北海道産が有名。

北海道産の じゃがいも は、国内全体の6割を占めるとあって、取り扱いピーク期は北海道から関東へ向けて、馬鈴薯輸送専用列車と呼ばれる貨物列車が走るって知ってた?

北海道産じゃがいも のピーク期は、まさにこの時期ってことで、9/12~10/9 のうち 27日間、北海道 帯広貨物駅から埼玉県の熊谷貨物ターミナル駅へ向けて、JR貨物の「芋臨」貨物列車が走る。

JR貨物は、北海道で育った じゃがいも(馬鈴しょ)や 玉ねぎ を北海道外へ輸送する全体量の 5割を担っている。

今回の馬鈴薯輸送専用列車(芋臨)は、その1編成に連結されるコンテナ車の数が、20両。

このコンテナ車の上に12フィートコンテナが5個載るから、1編成でコンテナは 100個。

ってことで、27日間、北海道・帯広から埼玉・熊谷へ貨物列車で運ばれるというから、輸送コンテナ個数の合計は 2700個!

―――続々と運ばれてくる、北海道産じゃがいも「馬鈴しょ」。

スーパーマーケットや八百屋で「北海道産 馬鈴しょ」を手にしたら、北海道から1300km、機関車に引かれたコンテナ車で運ばれてきたその“生い立ち”“道のり”を想いながら、感謝を込めて食べてみて♪♪♪