経営者や著名人など600名超えのコミュニティ「ワクセル」が活動実績を報告、新たな4つのプロジェクトも発表

嶋村吉洋氏が主催する「コラボレートを通じて、人に夢を与え続けていくソーシャルビジネスコミュニティ」のワクセルが、これまでの活動実績や、いま動いているホットなプロジェクトについてオンラインで発表した。

ワクセルは、ビジネスキーパーソンや経営者、著名人、クリエーター、トップアスリートなどのコラボレーターが600人を突破し、各プロジェクトが50件を超えた。

今後も、若手起業家向け講演会、ワクセルオンライン講演会、経営者対談「TALK SESSEION」、ワクセル公式チャンネル、EARTHDAY CHANNEL、WorldShift、お祭りPR支援などを通し、「健全に学び、チャレンジし、成長し、達成し続ける人が次々と集まるコミュニティをつくり続ける」という。

また、ワクセルとコラボレーターによる新たなプロジェクトについてプレゼンテーションも実施。5つのプロジェクトが発表された。

SDGs×ラグビープロジェクト

もとラグビー日本代表 長江有祐氏がリーダーを務める「SDGs×ラグビープロジェクト」は、ラグビーを通してSDGsを支援していくプロジェクト。

トップアスリートとスポーツをいっしょにプレーしたり、トップアスリートの講演を企画したりと、健康・教育・いきがいをラグビーと通して伝えていくという。

さらにラグビーが強いトンガ王国䛾日本で活躍しているトップアスリートといっしょに海の豊かさや海の大切さを伝え、守っていく活動も実施していくという。

医療介護塾プロジェクト

医療介護塾塾長 菅原和也氏(スガちゃん)がリーダーを務める医療介護塾プロジェクトは、医療介護の分野に携わるメンバーや、今後医療介護に携わる予定の学生、ただただ興味があるメンバーなどが集まり、お互いの成長しあえる環境を提供し続ける会員制コミュニティーサロン。

「地域」×「医療介護福祉職」を掛け合わせた医療介護フェスや、杖を使ったダンスエクササイズ『STICKTOK』の運営などを通し、若手医療介護福祉職や医療介護福祉学生にチャレンジできる環境を提供し、新たな世代をつくり上げるという。

e‐sports×教育プロジェクト

e‐sportsタレント森田康平(GENKIモリタ)氏がリーダーを務めるe‐sports×教育は、「e‐sports×○○であらゆる業界に革命を起こしていく」というプロジェクト。

最終的にはe‐sportsのコミュニティを創り、そのコミュニティのなかには本気の e‐sports チームがあっていいように、誰もが気軽に e‐sports を体験できるコミュニティをつくっていくという。

また、そのなかでも今回、最近立ち上げたばかりの「e‐sports×英語」にフォーカスをあて、世界で通用するプロゲーマーを輩出するため
の取り組みを伝えた。

グルテンフリープロジェクト

料理人 RESTAURANT BOND Grand Chef 山崎史雄氏がリーダーを務めるグルテンフリープロジェクトは、アレルギーなどがある人にも気兼ねなく、健康志向の人にもその良さを伝え、より多くの人にグルテンフリー料理を食べてもらうために開始したプロジェクト。

ECサービスやケータリングサービス、そして誰でもできるグルテンフリー料理レシピなどを展開し、グルテンフリーコミュニティも企画していくという。

―――そしてワクセル 総合プロデューサー 住谷知厚氏は最後に、「ワクワクのタネを巻き続け、たくさんのコラボレーターとプロジェクトを創出し続けることで、社会課題解決型のコミュニティとして世界一をめざしていく」と宣言し、オンライン発表会をしめた。

◆ワクセル
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◆ワクセル公式チャンネル
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