

昭和23年、富山で薬売りとして創業し、2010年からずっと売れ続けている まつげ美容液「EMAKED」(エマーキット)や、国内最高レベルの高機能薬用日焼け止め「MELA PROTECT」など、ヒット作をつくりつづける富山発 製薬メーカー 水橋保寿堂製薬(みずはしほじゅどうせいやく)が、“富山発ならではの美と健康”をめざした新たなプロジェクトを始動する。
それが、「日本一の美肌プロジェクト」

富山発 製薬メーカー 水橋保寿堂製薬がリードし起動したのが、「日本一の美肌プロジェクト」↓↓↓
https://toyama.mizu-ho.com/
この水橋保寿堂「日本一の美肌プロジェクト」は、現代人の肌ケアの在り方を根本から見直すとともに、地元資源を活用した持続可能な商品づくりを通じて、地域の活性化にもつなげ、美容と社会の未来に貢献していく。
なぜいま、水橋保寿堂がこうしたアクションを展開するか。立ち上げ背景について、木下雄介 代表取締役は、こう伝える。
「肌ケアの在り方を見直す」

「地球温暖化や紫外線量の増加、SNSを通じた外見意識の高まりなどの影響により、若年層を中心に肌トラブルが年々深刻化しています。
水橋保寿堂は、こうした若年層の肌トラブルを社会課題と捉え、肌ケアの在り方を見直すことを目的に本プロジェクトを立ち上げました」(木下雄介 代表)
―――さらに木下代表は、富山発のアドバンテージを、こう続ける。
「肌へのやさしさを重視した商品開発へ」

「水橋保寿堂が本社を構える富山県は、日照時間が短く年間降水量も多いことから、豊富な地下水に恵まれた“水の国”とも呼ばれています。
環境省が選定する『名水百選』においては、熊本県と並び全国最多の水源数を有し、富山大学の研究では『日本一おいしい水』と称されるなど、水質を高く評価されています。
こうした水資源が豊かな自然環境を背景に、富山は「くすりの富山」として医薬品産業が発展してきた歴史を持ち、肌へのやさしさを重視した商品開発においても大きな可能性を秘めた地域です。
水橋保寿堂製薬は、創業以来77年にわたり培ってきた製薬技術と、富山県の豊富な自然資源をかけあわせることで、肌への負担を抑えたスキンケア製品の開発に取り組んでまいります」(木下代表)
地元米ぬかと海洋深層水で化粧水を開発

水橋保寿堂製薬「日本一の美肌プロジェクト」第1弾プロダクトは、富山のお米「富富富」の製造過程で生まれる米ぬかを化粧水にアップサイクルした商品開発。
「富富富」(ふふふ)は、富山県が約10年をかけて開発し、高温や病害虫に強く、安定した品質で栽培できることから、環境にやさしい持続可能な農業を支える品種として注目されている富山発ブランド米。
水橋保寿堂製薬「日本一の美肌プロジェクト」は、この「富富富」の精米工程で発生する米ぬかに着目。
これまで十分に活用されてこなかった米ぬかには、ビタミンやミネラル、保湿成分などが豊富に含まれ、スキンケア原料として有用な成分を多く含んでいる。
この未利用資源をアップサイクルし、ミネラルバランスが豊富な富山湾の海洋深層水と掛け合わせた化粧水を開発していく。
利益は地域還元、富山の地域活性化へ

水橋保寿堂製薬「日本一の美肌プロジェクト」では、こうした新商品の販売によって得られた利益は地域へ還元し、富山に新たな経済の循環を生み出すことをめざす。
この第1弾商品は、12月完成をめざしいま鋭意開発中というから、これも注目を。
―――いよいよ富山 水橋保寿堂製薬が主導で動き出した「日本一の美肌プロジェクト」。
富山県のどんな地域資源と人材によってプロダクト開発・地域貢献がブーストするか。次回は説明会で明かしたキーマンたちの“想い”とともに深堀りしていく。
