「引退後のトップ選手がセカンドキャリアで輝ける環境をつくる。夢を追い続ける場所、遅咲きの選手が夢を叶える場所という課題を、ウォリアーズが解決していく」
そう語るのは、SBS代表でもとラグビー日本代表、現役プロラグビープレイヤーの長江有祐。
長江有祐は『若い世代に夢を諦めさせたくない!ウォリアーズでラグビーの新しい可能性を生み出す!』と題し、前出のような課題を解決すべく支援者をクラウドファンディングで募集。
これに共感したソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」(主催:嶋村吉洋)が、支援を表明。日本ラグビー界が抱える「選手の引退後のセカンドキャリア」「若い世代が成長する為の環境」「夢を追い続ける場所」「遅咲きの選手が夢を叶える場所」といった課題の解決をめざす。
過去のトップレベルでの経験が活かせていない
現在のラグビー界では、企業スポーツといわれるとおり、社員選手がほとんどのため引退後はラグビーとは遠ざかり、過去のトップレベルでの経験が活かせていないことがもったいないと長江有祐は考えている。
ワクセルは、「ラグビー×SDGs」というかたちで、スポーツイベントも計画し、「ラグビーが上手くなればいい」ではなく、このような活動から「人を育てる」という理念を追求し、社会課題解決を担うプロジェクトとして支援していく構え。
◆WARRIORS
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◆ワクセル
https://www.waccel.com/