建設現場などで発生する粉じんを減らし、より快適でクリーンな作業環境へ。しかも工具への投資コストを抑えながら―――。
そんなニーズに応えるコードレス電動工具用マルチボルト蓄電池(バッテリー)が登場した。
商品名「マルチボルト蓄電池 BSL 36A18B」。工機ホールディングスが展開する電動工具ブランド「HiKOKI」(ハイコーキ)の最新モデルだ。
6月に発売されたばかりのマルチボルト蓄電池 BSL 36A18B(↑↑↑画像)。その最大の特長は、マルチボルト蓄電池本体に Bluetooth 機能を搭載している点。
集じん機に接続できる 18・36Vマルチボルトシリーズコードレス工具に「マルチボルト蓄電池 BSL 36A18B」を装着すると、Bluetooth を介して集じん機とコードレス工具がペアリング(連動)。コードレス工具のスイッチON・OFF操作に連動し、集じん機も自動で運転・停止する。
ペアリングもかんたん。マルチボルト蓄電池 BSL 36A18B の電池残量表示スイッチを長押しし、集じん機の電源スイッチを入れて連動/単動スイッチを押すだけ。
Bluetooth 連動機種が29種へ拡大、現場環境改善と低コスト化を両立
Bluetooth 機能を搭載したマルチボルト蓄電池 BSL 36A18B は、集じん機に接続できる18・36Vマルチボルトシリーズコードレス工具に装着するだけで、かんたんに集じん機とペアリング、連動できる。
このマルチボルト蓄電池 BSL 36A18B の登場で、集じん機に接続できる18・36Vマルチボルトシリーズコードレス工具は、現行3機種から29機種へと大幅に拡充される。
――― 2017年からリリースが続く工機ホールディングス独自リチウムイオン電池「マルチボルト蓄電池」シリーズは、大容量と高出力で AC100V電動工具に匹敵するパワーを実装。コードレス工具で難しかった「ハンディかつパワフル」を両立させたモデルのひとつ。
18Vと36Vの互換性を備え、マルチボルト蓄電池を電動工具本体に装着するだけで自動的に18・36Vの電圧を切り替えられるメリットでユーザの支持を集めている。マルチボルト蓄電池に対応するマルチボルトシリーズ工具は、現在116モデルへと拡大中。
今回の最新型マルチボルト蓄電池 BSL 36A18B は、スライド式リチウムイオン電池対応充電器で実用充電時間 約19分、満充電まで約25分。詳細は、HiKOKI(ハイコーキ)公式サイトへ↓↓↓
<HiKOKI(ハイコーキ)>
https://www.hikoki-powertools.jp/