大阪市高速電気軌道(大阪メトロ Osaka Metro)は、大阪を走る地下鉄のレール保守 保線作業を動画で公開。
まず冒頭のレール輸送列車の画がすごい。長物車に載ったレールが分岐線でぐにゃっと曲がるシーンが圧巻。
そのあと、レールを交換する作業員たちのチームワークがタイムラプスで映る。
「急カーブではレールの摩耗がすすむと波状に摩耗し、騒音や振動による悪影響を生む。レールを定期的に削り、平にする車両で、16個の砥石で削正する」
そのときのレールとの削正火花がまたすごい。
そして RG-16 について、A車 運転室付動力車(波状摩耗測定装置装備)、C車 削正車(ノーマル砥石8基装備)、B車 運転室付削正車(ノーマル・スペシャル各4基装備)と解説。
最後は、建造物検査 建築調査担当の仕事。ハンマー打音でトンネル壁面を調べる映像が映っている。