東海道 山陽新幹線 5/11からの減便ダイヤ のぞみ は博多直通1+新大阪さくら乗り継ぎ1+新大阪止まり1で毎時3本

東海道新幹線 山陽新幹線 九州新幹線で5月11日から始まる、減便ダイヤ。

https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000040442.pdf

のぞみは、「当面の間、1時間あたり3本程度を運転」(JR東海)というように、日中は毎時3本。

ことしのダイヤ改正で「のぞみ12本ダイヤ」を組んでいたのを、1/4にして毎時3本で走らせる。

減便ダイヤといっても、ダイヤを変更するのではなく、既存の2020年ダイヤ改正の のぞみ ダイヤを守りながら、列車を間引いて運休するというイメージ。

この減便ダイヤ時刻表の日中下りをみると、ひとつのパターンがみえてくる。

↑↑↑の画像のように、たとえば東京発の13時台をみてみる。

1本目の のぞみ は号数1~60の東京~博多直通、13時09分発 のぞみ35号 博多行き。

2本目の のぞみ は同じく号数1~60の東京~博多直通、13時30分発 のぞみ37号。だけど、ここを博多まで直通させず、新大阪止まりとしている。

3本目の のぞみ は号数80台~の東京~広島 などの列車。13時台の3本目の のぞみ は のぞみ93号で従来は広島行きだけど、この3本目も新大阪止まりに。

さらに新大阪から先までをみてみると、13時台は、1本目が博多直通、2本目は新大阪で さくら 乗り継ぎ九州新幹線直通、3本目は新大阪どまり(こだま 新大阪~博多 接続)……というパターンがみえてくる。

東海道新幹線は、この のぞみ3本 間に、ひかり が2本、こだま が1本入るといった列車組みがみえてくる。