「まず手書き」の人は、独創的なアイデアにへたどりつくまでの差が2.4倍もあった。
要は順番が重要。
AI時代、いい仕事は手から生まれる。
Where thinking by hand meets AI.
―――そんな調査結果からこう提唱するのは、香港発、世界をリードするデジタルノートアプリ Goodnotes 。
世界2,500万人以上が利用している Goodnotes は、App Store「iPad App of the Year」も受賞し、平均評価4.75/5を獲得し、App Store 生産性カテゴリ1位をキープ。
さらに教育・建築・法律など多様な分野の法人企業にも導入され、活用の現場をさらに広げている。
企画 アイデア出しが日常的なビジネスパーソン1,000名の調査結果
デジタルノートアプリ Goodnotes を展開する Goodnotes Limited(本社:英国ロンドン)は、10月27日、「AI時代、いい仕事は手から生まれる。 —Where thinking by hand meets AI —」を東京都内で開催。
Minh Tran(ミン・トラン)Goodnotes Limited Chief Operating Officer、竹下隆一郎 TBSテレビ 特任執行役員/TBS CROSS DIG with Bloomberg CCO、佐々木俊尚 文筆家・情報キュレーター、清水久三子 AND CREATE 代表取締役社長、新井愛美 Goodnotes Limited シニアグロースマネージャーらが登壇。
それぞれが、生成AIが企画やアイデア出しの道具として定着するなか、独創的な発想はどこから生まれているのか。
企画・アイデア出しを日常的に行うビジネスパーソン1,000名の調査結果と、執筆や編集、コンサルティングの第一線で、アイデアを形にし続ける竹下隆一郎 CCO、佐々木俊尚 Cur.、清水久三子 らのの実践から読み解いていった。
本記事ではまず、気になる調査結果と Goodnotes がユーザーを増やし続けている理由について。
Goodnotes 「AI時代の思考力/創造力実態調査」
Goodnotes は、日常業務で企画立案やアイデア出しを週1日以上行う全国のビジネスパーソン1,000名(業種:10業種各100サンプル、年代:20代〜50代各世代250サンプル)を対象に、「AI時代の思考力/創造力実態調査」を実施。
この調査の結果、生成AI を使う人の2人に1人が「AIに聞かないと、自分では考え始められなくなった」と感じていた。
いっぽう、独創的なアイデアが生まれた場面で最も多く使われていたのは「手書き」だった。
「まず手で書き、その後AIを使う」人ほど、独創的なアイデアに「よくたどり着く」傾向がわかってきた。
また、言語脳科学を専門とする酒井邦嘉 東京大学大学院総合文化研究科 教授が、この調査結果と手書きに関する学術的な知見を解説しているから、要チェック↓↓↓
https://jp.goodnotes.com/jp/survey-based-white-paper
企画 アイデア出しは生成AI が最多の6割以上
生成AI が主流の時代でも約半数が手書き活用
日常の思考整理や企画立案で活用している手段は「生成AI」が61.2%(612名)で最も多く、「PCでの入力・作図ツール」55.3%、「手書き」49.9%が続いた。
生成AIが思考整理や企画立案の主要な手段となるいっぽうで、約半数が手書きも活用していて、デジタル化が進む中でも、手書きがビジネスシーンにおいて重要な手段の一つとして使われていた。
生成AI利用者の2人に1人が「AIに聞かないと考え始められない」
とくに20代では6割以上と全年代で最多
仕事で生成AIを使っている人(612名)に、AIを使う中での経験を尋ねたところ、「AIに聞かないと、自分では考え始められなくなった」とよく感じる・ときどき感じると回答した人が51.0%を占めた。
そのほかの項目でもすべて4割を超えている。
とくに、20代の生成AI利用者(138名)では「AIに聞かないと、自分では考え始められなくなった」と感じる人が60.9%を占め、若い世代には「AI依存」の兆候があった。
独創的なアイデアが生まれた場面では「手書き」が最多の 48.6% 生成AI 39.0% を上回る
仕事で企画やアイデアを考える際、「自分なりの視点や独創性があるアイデア」にたどり着いた経験がある人に、そのとき使っていた手段を尋ねると、最多は「手書き」の48.6%で、生成AI(39.0%)を上回った。
独創的な発想の場面では、手書きが重要な役割を果たしていた。
生成AIと「手書き」を併用する人の74.5%が独創的なアイデアに「よく/ときどき」たどり着く
AIのみの人(64.3%)を10ポイント以上上回る
日常の仕事で生成AIを使っている人(612名)を、手書きも併用しているかどうかで分けると、独創的なアイデアに「よく/ときどきたどり着く」人は、手書きも併用する人が74.5%、生成AIのみの人が64.3%となり、AIと手書き併用の層が生成AIのみの層よりも10ポイント以上上回った。
AIに手書きを組み合わせている人ほど、独創的な発想に届いていた。
“まず手書き 次にAI”の人は 独創的なアイデアによくたどり着く割合が42.9%
“まずAI 次に手書き”(18.0%)の約2.4倍
独創的なアイデアにたどり着いた場面で生成AIと手書きの両方を使っていた人(183名)のうち、二つを使う順番で分けて比べると、独創的なアイデアに「よくたどり着く」人は、「まず手書き→その後AI」の人(63名)で42.9%、「まずAI→その後手書き」の人(61名)では18.0%で、約2.4倍の差があった。
同じAIと手書きを使う人でも、どちらを先に使うかで、独創的な発想への届き方に違いが見られた。
手書き利用者の約半数が「思考整理」に効果を実感
手書き派の4割超は「デジタル手書き」を活用
仕事で手書きを取り入れている人(499名)に、実際に感じている効果を尋ねたところ、「自分の考えや情報を整理しやすくなる」49.9%、「言葉になっていない曖昧な考えを形にしやすくなる」39.9%、「アイデア・発想が出しやすくなる」35.1%が上位に。
手書きによって思考の整理や言語化、アイデア発想など多くのポジティブな効果を感じていることが推察される。
また、手書きに用いているツールについて尋ねると、「デジタル手書き(タブレット+スタイラスペンなど)」のみは24.4%、「両方(紙とデジタル)」は18.2%で、合わせると42.6%がデジタル手書きを活用していた。
業種別に見ると、建築・土木業では全体を大きく上回る58.7%がデジタル手書きを活用しており、図面や現場での書き込みなど、手書きとデジタルがもともと近い業務で、デジタル手書きの組み合わせが進んでいた。
言語脳科学者 酒井邦嘉教授は調査結果を受けてこう解説
「生成AIを使う人の2人に1人、20代では6割が「AIに聞かないと、自分では考え始められなくなった」と感じているというのは衝撃です。
いっぽうで、調査結果によると、「手書きの価値」は今もなお健在でした。
人間の脳には、出力した情報をもう一度入力に戻して咀嚼するような、フィードバックの機構がいろいろと備わっています。
いったん手書きで書き留め、書かれた情報を客観的に捉え直すことで、不十分な点に気づいたり、新たな発想で補ったりできるようになります。
考えて書き、書いたものを読みながらまた考える。
このサイクルに優る思考法はありません。
常に好奇心を持って、未知の問題に対し臆せず自力で挑み続けること。真のクリエイターを目指すには、まず自分に自信を持つことから始めましょう」(酒井邦嘉教授)
Goodnotes AI で手書きのアイデアをさらに活用
Goodnotes では、手書きで自由に考えを広げながら、その後の検索や整理、発展をAIがサポートする「Goodnotes AI」を提供中。
その5つの特長をチェック↓↓↓
ノート内の情報を横断検索し AIがチャット形式で回答
Goodnotes は、入力したテキストだけでなく、手書き文字やPDF、画像、図表など、ノートに蓄積された情報を横断して検索できる。
AIがチャット形式で質問に回答するから、過去のメモや資料から必要な情報を探し出し、アイデアの整理や情報収集に活用できる。
手書き文字を認識し 編集可能なテキストに変換
Goodnotes は、手書きした文字を認識し、編集可能なテキストに変換できる。
また、スペルチェックや文章の調整にも対応。
手書きで自由に書き出した内容を、読みやすい文章に整え、資料作成や情報共有などに活用できる。
音声を文字起こしし 会議内容をAIが要約
Goodnotes は、会議や打ち合わせなどの音声を録音・文字起こしし、その内容をAIが要約。
長時間の会議内容から重要なポイントを整理できるから、議事録の作成や会議後の振り返りなどを効率化できる。
手書きの数式をAIが認識し 計算結果を提示
Goodnotes は、ノートに手書きした数式をAIが認識し、計算結果を提示してくれる。
手書きで考えを整理しながら計算内容を確認できるため、学習や業務における数値の確認など、さまざまな場面で活用できる。
アイデアを画像や図解ダイアグラムとして生成
Goodnotes は、手書きのメモやアイデアをもとに、AIを活用して画像や図解、ダイアグラムなどのビジュアルを生成できる。
頭の中にあるアイデアを視覚的に整理し、企画の具体化や資料作成など、次のアウトプットにつなげることができます。
◆ Goodnotes
https://www.goodnotes.com/jp
