ワクセル コラボレーターが1000人を突破、メディアむけプロジェクト発表会を開催

「未来を切り拓く人たちが集まるソーシャルビジネスコミュニティ」として展開中の『ワクセル』は1月21日、2022新プロジェクト メディア発表会を開催。ワクセルコラボレーターたちが、社会課題解決に向き合うプロジェクトをプレゼンした。

グルテンフリープロジェクト 山崎史雄氏

料理人 RESTAURANT BOND Grand Chef 山崎史雄氏は、アレルギーなどがある人にも気兼ねなく、健康志向の人にもその良さを伝え、より多くの人にグルテンフリー料理を食べていただくために開始したプロジェクト「グルテンフリープロジェクト」の最新動向を説明。

EC サービスやケータリングサービス、そして誰でもできるグルテンフリー料理レシピなどを展開し、グルテンフリーコミュニティも企画していくという。

また2022年は、親子で気軽に楽しめるグルテンフリー料理イベントをクラウドファンディングで企画する予定という。

e-sports×就業支援 GENKIモリタ氏

eスポーツタレント GENKIモリタ氏は、「e-sports×就業支援」をプレゼン。テクリオと協働で日本障がい者eスポーツ協会を運営している近況を伝えた。

同協会では、障がい者にeスポーツを通じて社会参加や自立支援を実施。GENKIモリタ氏はeスポーツ指導や大会の解説でこの活動に参加。今後の目標として、プロゲーマー社会人として正社員雇用の創出をめざすという。

ザ・ビートルズ・ピアノ復活プロジェクト 宮﨑剛史氏

ピアノ調律師の宮﨑剛史氏は、「ザ・ビートルズ・ピアノ復活プロジェクト」の現状を報告。

このザ・ビートルズ・ピアノ復活プロジェクトでは、後世に残していきたいピアノ(名器)を、一流アーティストともに支え、ファンに届け、後世にバトンをつなぐ循環を創出していくという。

また、ビートルズピアノの音色を使い音楽の力を信じ、LIVE・教育・社会貢献など、日本の未来に“継承していきたいもの”を本来の役割を十分果たしながら、後世に伝える活動を継続していくという。

障がい者スポーツ支援プロジェクト 河合紫乃氏

パラフェンシング日本代表でもとバドミントン S /Jリーガーの河合紫乃氏は、「障がい者スポーツ支援プロジェクト」をプレゼンテーション。

河合紫乃氏は、障がいスポーツ支援プロジェクトに取り組むワクセルの、コラボレーターとして活躍。

ワクセル コラボレーターが1000人を突破

ワクセル(主催:嶋村吉洋)は2020年にスポーツ・オブ・ハートにも協賛し、2020年末にはプロ車いすランのメダリストである理事の廣道純氏との第二回講演会を開き、2021年には河合紫乃氏とも番組制作などを皮切りに活動を加速させている。

2021年1月に始動したワクセルは、想いに賛同しともに社会課題解決を担い各界で活躍するコラボレーターの数が2021年12月末に1000人を突破。

スキルアップや事業立ち上げ、仕事に役立つ番組の制作や講演会の主催をはじめ、社会課題を解決することに特化したマッチングを行ない、人と人とがコラボレートすることを通じ、若者支援・SDGs・地方創生・医療福祉・e‐sports・障がい者支援などプロジェクトを幅広く立ち上げ、実現にむけて活動を活発化している。

◆ワクセル公式HP
https://waccel.com/

◆ワクセル公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCG01_a1_jI7FcCwx0ORtw0w