Resmed レスメド 世界睡眠調査2026 公開 日本人や日本社会は睡眠リテラシーが低すぎた 睡眠セルフチェックや myAir アプリ活用で自分の睡眠の質を見える化しよう

◆ 日本人の平均睡眠時間は4年連続最下位、週に1日も熟睡できない人が8.3%(世界平均5.1%)

◆ 世界では睡眠不足による疲労で病欠したことがある人が約7割、いっぽう日本は約6割が出勤

◆ 日本は パートナーといっしょに寝ない「睡眠離婚」率は 57.2%で世界一

―――そんな切実な日本人の睡眠事情を公表したのが、睡眠時無呼吸症候群(SAS)や慢性呼吸器疾患(COPD など)の医療機器を製造・販売する、スリープテックの世界的ブランド Resmed レスメド(東京都港区)。

レスメドは、森ビル、NTT DXパートナー、Sleep Network Hub「ZAKONE」と共同で「ヒルズハウス Sleep Biz 2026」を開催。

シディキ 佐衣子氏が登壇し、世界と 日本の睡眠課題やトレンドについて教えてくれた。

◆レスメド
https://www.resmed.jp/

日本人や日本社会は睡眠リテラシー低すぎ

「レスメド 世界睡眠調査2026」(13か国3万人対象)結果をみると、日本人・日本社会がいかに睡眠について意識が低いかがわかる。

「この調査結果から、睡眠の重要性に対する認識と、睡眠の質を改善するための行動との間に、ますます大きな隔たりが生じていることが明らかに。

回答者の半数以上(53%)は、睡眠を(食事や運動と比較して)長期的に健康を維持するための最重要要素と位置付けているいっぽうで、多くの人々は、睡眠の質を改善するために効果的な措置を講じていないのが現状。

日本人は世界と比べて質の悪い睡眠や睡眠不足に悩まされ、診療科名の「睡眠障害」標榜について議論されているにも関わらず、「睡眠リテラシー」が低く、また改善に向けた具体的な取り組みも少ないという傾向が明らかになりました」(レスメド)

「睡眠の質」は男女でも差が出る

続いて「睡眠の質」における男女差やライフステージ別の女性の睡眠に関する実態についても解説。

世界的にみると、女性は男性に比べて睡眠の質でより深刻な課題を抱えていることもわかった。

調査結果では、週に3日以上十分な休息をとれずに疲れが残ったまま起床する人や、家事や育児が睡眠に負の影響を与えていると回答した人の割合が男性よりも高かった。

また、妊娠や更年期などのライフステージの変化にともなって睡眠の質も変化し、とくにホルモンバランスの乱れにより、いびきや寝苦しさ、中途覚醒など今まで感じなかった身体の不調が訪れやすくなることも明らかに。

「しっかり寝たつもりでも疲れがとれない」「妊娠していびきが出るようになった」といった悩みを持つ人は、睡眠日誌をつけることや睡眠グッズを活用するなどで改善

レスメド 睡眠セルフチェックや myAir アプリ活用も

「ヒルズハウス Sleep Biz 2026」では、「Green & Wellness」を掲げる麻布台ヒルズで、創造的な働き方を実現するためのヒントを睡眠から探る体験プログラムを実施。

会場には「ZAKONE」加盟企業など約60社が集結し、最新のスリープテックデバイス、アロマ、サプリメントなどの体験・サンプリングブースが登場。

レスメドブースでは、女性の睡眠時無呼吸症候群(SAS)の啓発動画やパンフレットを配布し、睡眠セルフチェックで来場者の睡眠を見つめなおす体験もできた。

◆レスメド 睡眠セルフチェック
https://sleepspot.resmed.jp/sleep-self-check/

myAir アプリで睡眠管理もおすすめ

自分の睡眠の質を見える化・スコア化し意識を高めるならば、「myAir」などの睡眠管理アプリを活用するのもひとつの手だ。

◆ myAirアプリ
https://www.resmed.jp/product/myair

毎朝 myAir スコアをチェックし、夜間の睡眠状態を確認。

見やすいダッシュボードで、4つの特定分野の治療の進捗状況を定期的にチェックできる。

また、30日間の経過を記録し、サマリーレポートをダウンロードして記録したり、医師と共有することもできる。

myAir の各機能によって CPAP装置(睡眠時無呼吸症候群(SAS)治療機器)の使用を促されれば、継続使用による睡眠の質の改善にもつながる可能性がある。