JR東日本 東北 上越 北陸 新幹線 20~23番のりばにホームドア 2028年度末から登場 異なる車両形式にあわせドア数なんと49 車両ドアとホームドアを自動連携開閉する計画も

JR東日本エリアを走る東北・上越・秋田・山形・長野・北陸新幹線の始点―――東京駅20~23番のりば。

1日平均乗車人員7万人以上というこの東京駅20~23番のりばに、列車接触 線路転落 防止対策として、2028年度末からホームドアが登場する。

東海道新幹線 N700系・N700S のようにシンプルな車両形式とは対象的に、JR東日本の新幹線は、E2系(10両)、E5系・H5系(10両)、E6系(7両)、E7系・W7系(12両)、E8系(7両)、E5系+E6系・E8系(17両)などと、多彩。

この異なる車両形式の乗降ドア位置にあわせて、駅に到着した編成の種類を判別し、自動で車両ドアの位置に応じたホームドアを開扉する機能を導入。

その各種ドア対応数、なんと49

編成を判別する仕組みとしてQRコードを利用した方式を開発中で、今後検証試験などを行いながら導入に向けて検討していくという。

また、将来的にさらなる安全性や安定性の向上をめざし、車両ドアとホームドアが連携し、車両ドアの開閉に合わせて、自動でホームドアが開扉・閉扉する機能の検討もすすめていくという。

現在の新幹線ホームドア開閉は駅社員が行っている、JR東日本 新幹線ホームドア設置状況が、こちら↓↓↓