「準備してまいりましたとか、一生懸命やってますとか、バンドマンらしくないじゃんってよくいわれるけど、それのなにが悪いんだよってマジで思ってます」
「一生懸命、なにかを真摯にあなたに伝えるために、オンステージすることこそが、おれたちにとってはバンドマンかなって思ってます」
「つねにライブハウスに立って、何回でも何度でも、あなたに会いに足を使って、この場所に来るのがバンドマンだと思ってます」
「きょうは、そんな姿勢も含め、あなたといっしょに音楽をやれたらなと思ってます」
……国内のロックフェスで圧倒的オンステージを量産し、いつも感動と勇気がみなぎるパフォーマンスを魅せてくれるロックバンド「SUPER BEAVER」が、「初めてワンマンライブを決行した地」という東京・下北沢のライブハウス「CLUB251」に、降臨。
そのライブ渦中で SUPER BEAVER 渋谷龍太(vo)が熱く語った言葉がこれ。
このライブは、コロナ禍で苦境が続くライブハウスを盛り上げるため、SUPER BEAVER のルーツでインディーズ時代に初ワンマンライブを行った思い出のライブハウス「下北沢CLUB251」での「一夜限りのプレミアム凱旋ライブ」に。
それが「New Parade Presented by JR東海」
彼らは今回、「推し(好きなこと・モノ)」に接するリアルな体験の機会が失われている状況を踏まえて、これからの「推し旅」を提案する「推し旅アップデート」というJR東海が手がけるキャンペーンに参戦。
ロックフェスの巨大ステージに立ち続ける彼らが、「古巣に戻る」ではなく、アップデートをキーワードに、「歓びの明日に」で口火を切り、「青い春」や「閃光」と立て続けに“名曲”を下北沢の古巣で鳴らし、オーディエンスの心に着火。
MCでは、CLUB251で初のワンマンライブを行ったこと、初めてソールドアウトしたこと、集客が落ち込み辛い時期があったことなど、様々な思い出を振り返りつつ、ライブでは久々となる「シアワセ」を披露。
2/23にリリースしたニューアルバム「東京」の収録曲「名前を呼ぶよ」やライブでは久々の披露となる「シアワセ」、そして「時代」「さよなら絶望」と、あっという間に珠玉の11曲を歌い上げ、ファンを魅了させ、アンコールの「東京流星群」でオーディエンスと最高潮の盛り上がりを魅せて終演した。
SUPER BEAVER 渋谷龍太「JR東海と関わらせていただけてうれしい」
そしてライブ前、SUPER BEAVER のボーカル、渋谷龍太はこうコメントしていた。
「我々はライブハウスにいます。おかげさまでホールやアリーナでオンステージすることが出来るようになりましたが、SUPER BEAVERはずっとライブハウスにいます」
「執着しているわけでもなく、ただ好きなのです。しかし押し並べて、どのライブハウスも、というわけではありません。想う形はそれぞれ違います」
「ちなみにCLUB251にオンステージする我々は多分かっこいいです。観てもらえれば、想いの形をわかってもらえると思います」
「素敵になりそうな一日を介して、JR東海とかかわらせていただけてうれしいです」
「この日も何かが始まるきっかけになりますように」(渋谷龍太)
―――SUPER BEAVER 渋谷龍太がこう想いを込めたこの「New Parade Presented by JR東海」。
実はこのライブは、まだ続いている!
下北沢で「New Parade Presented by JR東海」特別映像&写真展 開催!
この推し旅アップデート「New Parade Presented by JR東海」の圧倒的音圧や空気感、臨場感は、実はまだ体感できる場所がある!
東京・下北沢のギャラリー&バー『近近(ちかぢか)』で、3月5日~3月21日、「New Parade Presented by JR東海」特別映像&写真展を開催!
ライブに参加できなかった人も、ライブ当日の一部を収録した特別映像や、写真を会場で体感できる。
また、来場特典として、SUPER BEAVER のメンバーがすすめるスポットが記載された「下北沢街歩きMAP」と、SUPER BEAVER オリジナルステッカーをプレゼント(無くなり次第終了)。
この来場者プレゼントも、かなり激レアだから、ファンは急いでイベント会場へ!
「New Parade Presented by JR東海」特別映像&写真展の詳細はこちら
https://recommend.jr-central.co.jp/oshi-tabi/contents008.html
JR東海「推し旅アップデート」はまだまだ続く!
JR東海が展開するキャンペーン「推し旅アップデート」は、この「New Parade Presented by JR東海」のあともまだまだ続く!
JR東海が発信する「推し旅アップデート」からはこんなメッセージを発信しています。
「コロナ禍の現在、さまざまなイベントが中止となり、自身の『推し』のアーティストやスポーツチームなどに接するリアルな体験が、これまで通りにできない状況が続いています」
「ひとりひとりが自身の『推し』に会う機会を少しずつ取り戻していくために、エンターテイメントやスポーツ、観光など各業界の人たちの協力を得て、時代にあったさまざまな“新しさ”を追加し、さらに楽しい旅を提案する、“アップデート”に取り組んでいく」
次はどんな推し旅が始まるか……。
これまでの推し旅の軌跡と、今後の推し旅については、JR東海「推し旅アップデート」公式サイト(https://recommend.jr-central.co.jp/oshi-tabi/)をチェックしてみて。
Photos by 青木カズロー