まずみんな、ロバート馬場裕之、相席スタート山崎ケイ、料理研究家リュウジの3人がなにをやったか、語ったかの前に、3人が「これみて!」と紹介する「ASC」というマークに注目!
今回、3人が登場して料理対決やトークを展開したなかで、最も注目してほしいのは、みんながスーパーやデパ地下、鮮魚店などで見過ごしてる「ASC」というマークだ!
ASCラベルがついたシーフードを選ぼう!
いま、日本人が食べてる魚類の半分は、養殖場で育ったもの。天然の魚を獲り続けるのに限界が達してるから。
その養殖も、飼料に天然魚由来の成分が含まれてることで、水と改定を汚染する可能性もはらんでいる。
そこで、この ASC(Aquaculture Stewardship Council:水産養殖管理協議会)に注目!
ルールと環境を守った養殖場を応援
この ASCラベルは、「その魚は動物・従業員・環境に配慮した養殖場から責任を持って調達されたもの」を伝える表示。
ASCラベルはさらに、その魚を養殖場からスーパーに運ぶためのサプライチェーンが完全に追跡できることも含まれ、梱包や輸送の過程で、認証を受けた養殖場から来た魚と、その他の養殖場から来た魚が混合されなかったことを保証している。
この ASCラベルがついた魚を選ぶことで、グローバルなルールと環境を守った養殖場を応援することにつながり、海の生き物や人の暮らしを守ることにもつながる―――。
そんな想いで、環境に配慮した養殖の普及に努める ASC(水産養殖管理協議会)ジャパンが開催したのが、サステナブル・シーフード・ウィーク 2024(10/1~10/31)。
その詳細は後述するとして、10月8日に行われたのが、ロバート馬場裕之 ASC感謝状贈呈式イベント。
なぜ、ロバート馬場が ASC(水産養殖管理協議会)ジャパンから感謝状が贈られるかというと↓↓↓
「ASC認証の水産物は環境に配慮され、品質が安定してて、しかもおいしい」
環境に配慮した養殖の普及に努める ASC(水産養殖管理協議会)ジャパンは、11年目を迎える「サステナブル・シーフード・ウィーク 2024」(10/1~10/31)の開催にあわせ ASC クリス・ニネスCEO からロバート馬場に、過去二年間にわたり「サステナブル・シーフード・ウィーク」を通じて、ASC認証ラベルの認知拡大に大きく貢献したことに対し、感謝状を贈呈。
ロバート馬場は、これまでの活動と今回の授与を受け、こう語る。
「ASC認証の水産物は環境に配慮され、品質が安定してて、しかもおいしいので、安心して買えるのがうれしいですね。今回使ったパンガシウスという魚は、とてもおいしいので、みなさんにもっと知ってもらいたいです」(ロバート馬場)
「馬場さんのご貢献に感謝いたします。責任ある養殖が地球と人々に配慮しながら食料生産に貢献するこのメッセージを日本で広めるため、今後ともご協力をお願いいたします」(クリスCEO)
―――そのパンガシウスを使った、ASC料理イベントに、オーディエンスも大盛りあがり↓↓↓
ASCラベルを選んで SDGs に貢献
この日は、ロバート 馬場と料理研究家 リュウジが、ASC認証済みサーモン・エビ・ハマグリ・パンガシウスを使って料理対決。
また、相席スタート 山崎ケイも参加し、ママ目線で2人がつくる料理をチェック。
観客たちは、責任ある水産養殖の重要性や、ASC認証ラベルが環境・社会にどう貢献しているかを、楽しくおいしく学んでいった。
「ASC認証ラベルを覚えたので、今度買ってみようと思います」(リュウジ)
「正直、ASCラベルのことを知らなかったのですが、ASCラベルを選んで食べることでかんたんに SDGs に貢献できるのですね。スーパーで見つけたら買うことから始めたいです」(ケイ)
ASCマスコット名を考えて応募しよう!
ASC ジャパンでは、公式Instagramアカウント @ascjapan をフォローし、ハッシュタグ「#ASCマスコット」をつけて、このマスコットの名前を考えて、ASCラベル商品を投稿すると、抽選で100名にASCオリジナル「マスコット・キーホルダー」をプレゼント中。
11月初旬に、集まったマスコット名案のなかから、ロバート・馬場がマスコット名を決定するから、トライしてみて↓↓↓
https://jp.asc-aqua.org/ssw2024/
責任ある養殖により生産された水産物を
ASC(水産養殖管理協議会)ジャパンは、環境や地域社会と人に配慮した、責任ある養殖により生産された水産物を対象とする認証制度を運営する 国際非営利団体。
2024年9月現在、世界117か国で2万7000品目以上の ASC ラベルの付いた、環境と社会に 配慮して養殖された水産物を販売。
世界2241養殖場、国内では49養殖場がASC認証を取得している。またCoC認証取得企業数は、世界で3066件、国内では194件に達した。
詳しくはASCウェブサイトへ↓↓↓
https://jp.asc-aqua.org/