創味食品「あえるハコネーゼ」新TVCMにウンナン内村光良 南原清隆! 電子レンジ不要、あえるタイプの新パスタソースは「めっちゃうまかった」

内村:ハコネーゼの名前の由来は?

南原:箱がねーからハコネーゼ!

内村:正解。レンチン要らずの新しい商品は?

南原:レンチンネーゼ!

内村:(ブーッ)正解は、あえるハコネーゼ↓↓↓
https://www.somi.co.jp/special/haconese/

これ、「ふたつに分かれて、あえるだけ」という、カンタン便利な 創味食品「あえるハコネーゼ」の新TVCM(10/1~)。

結成40年の伝説的ロックバンド「Haconese」(ハコネーゼ)、内村光良が金髪のカリスマリーダーの “TERU”、南原清隆が硬派ボーカリストの “KIYO”が、「あえるハコネーゼ 2つにわかれる篇」「あえるハコネーゼ 3つの味篇」「あえるハコネーゼ クイズ篇」で大暴れ。

外装袋を廃止、ソース開発に注力

「あえるハコネーゼ」は、レンジを使用する必要がない、あえるタイプのパスタソース。

たっぷりの濃厚なソースがしっかりと麺に絡み、最後まで口当たりがいいのがポイント。

また、ツインパックの新包材を採用し、外装袋を廃止。外装袋から取り出す手間や、ゴミを最小限に。

外装袋をコストカットできたぶん、パスタソース自体のクオリティを追求し、「あえるタイプ」の常識を覆す本格感を実現した。

「発酵バター風味の濃厚たらこクリーム」「ンドゥイヤの旨みあふれる絶品ぺぺロンチーノ」「アンチョビとチーズ仕立ての絶品ジェノベーゼ」の、3種類のフレーバーをラインナップ。

ある人をベースにしたら……

Q.本日の CM 撮影の感想を教えてください。
内村:カツラをかぶっての CM は初めてじゃないかな。
南原:そうなの?俺は前回(の CM)もかぶってたよ。
内村:そうか。前回もかぶってましたね。
南原:多いよ、カツラかぶるの。
内村:(自分は)初めてでしたね。超ベテランのミュージシャンという、顔の老けた感じがリアルなんじゃないかなと思います。
南原:ロックミュージシャンってことで、所作やポーズにはこだわって作りました。
内村:(自分を指して)似合ってます?ほんとに大丈夫ですか?
南原:(内村を後ろ向きにして)後ろ見て。大阪のおばちゃんな感じがするんだけど。
内村:背中が丸い。ちょっと猫背だし。最初にかぶった時、大丈夫かなと思ったんですよ。顔は年を取ってるものですから。でも、年を取ったミュージシャンという設定は合ってるなとは思いましたけども。こっち(南原)はそんなに違和感ない感じがしましたね。
南原:ミュージシャンの誰をベースにしようかなというのを、いろいろと考えたんですけども、ある人をベースにしたらすごく見えました。クロスにするのが大事だっていうことが。(両手をクロスさせるさまざまなポーズを取りながら)全部クロス。
内村:そうなんだ。
南原:(手でギザギザを描き、ポーズを決めながら)必ずこういう感じなんだよ。
内村:俺は誰も参考にしてない。イメージだけでやってるわ。きょう(現場に)きてつくってやってます。

めっちゃうまかったです

Q.新商品「あえるハコネーゼ」を食べてみての、率直なご感想をお聞かせ下さい。
内村:どれもあえるだけですぐに食べられるというね。ちょっとニンニクも効いてて、ペペロンチーノが私は好きなものですから、よかったです。ジェノベーゼもよかったです。
南原:情報番組をやってるんですごい細かくなるんですけども。まずこのジェノベーゼは、香りがいいですね。香りが豊かです。ふわっと抜けて、強すぎないところがいいですね。ペペロンチーノ。ペペロンチーノって、普通はだいたいニンニクが強いんですよ。これはニンニクがそんなに全編じゃなくて。香りがふわっとなった時に、最後にニンニクがくるのが素晴らしいなと思いました。
内村:たらこ(クリーム)は?
南原:たらこは初めて撮影の時に食べたらうまかった。うまかった。塩味がちょうどいい。
内村:ちょっと疲れていた時でもあったし。昼飯前だったし。
南原:めっちゃうまかったです。総じてうまい。
内村:「総じてうまい」(笑)。それでいいじゃねえかよ、いろいろ言ったけど。
南原:角がなくておいしいんです。
内村:角がない。まろやかなんですね。
南原:まろやかなので、家庭の味に近いんですよね。(ポーズを決めて)うまい。
内村:本当にあんた、「ヒルナンデス!」やってるの?
南原:やってるよ。(パッケージを見て)「ンドゥイヤの旨み」。知ってる?「ンドゥイヤの旨み」。
内村:(CM 撮影で歌った)歌詞にあったよね。
南原:「ンドゥイヤの旨み」というのがちゃんとあるんですよ。それは調べてください。
内村:わかりました。総じておいしかったです。
南原:総じておいしかったです。

Q.CM では、結成 40 周年の伝説的ロックバンド「Haconese」という設定です。実際に長い月日を過ごしてい
るお二人ですが、お互いに昔と比べて変わったなと思う事はありますか?
内村:あんまり(南原さんが)変わったなというのはないですね。今回も撮影を見ていましたけども、やりすぎるところがあって。昔から。「サイコー!」とか言ってるカットが、ちょっとやりすぎてるなこいつはと。
南原:(笑)。監督が(テンションを)上げてくださいっていうから。
内村:最後に歌撮りがあるのに、ここで声を枯らしてどうすんだっていう。午前中で声枯らすなっていう。やりすぎる部分が。
南原:そうなんですよ。全体を見れないところあるんですよ。もう目の前のことをやるんです。
内村:あんまり変わったところはないなと思ってます。
南原:内村さんもあまり変わってないですね。やりすぎないところがあるんですよ(笑)。もっとやったらいいのにと思うのに。ちょっと引いた感じが、変わってないです。

Q.CM では、歌で商品の魅力を伝えるシーンがありますが、“お互いの魅力”をそれぞれ教えてください。
南原:内村さんは、ほんとに喜怒哀楽の幅が狭いです。これが非常に素晴らしいところですよね。普通、喜怒哀楽が激しいところがあるじゃないすか。ほんとに喜怒哀楽の幅が狭いです。普通、「喜」「怒」「哀」「楽」じゃないですか。「笑う」「微笑み」「苦笑い」、この 3 パターンでずっと。(内村さんの苦笑いを見つけて)はい、この苦笑い。これが彼の特徴ですね。いつも同じテンションで。
内村:相方がはっちゃけてる分、ちょっと自分は大人でいなきゃなというのはあるかもしれませんね。コンビの時は。南原は、気遣いの方じゃないですか?
南原:(笑)。絶対、バカにしてる。
内村:テレビ(で南原さん)とか見てても、ゲストに気を遣ってるなというのが見て取れます。お昼の生放送で見て取ってます。
南原:喜怒哀楽が狭いですから、僕が行かないとという感じでね。磨かれてしまいました。内村さんも気遣いがあるんですよ。出さないんです。見えないんです。
内村:ダメじゃないかよ。
南原:幅が狭いから見えないんです。僕は分かってます。

Q.CM では、内村さん演じる“TERU”のギタープレイもレアな印象でしたが、“お二人が最近経験したレアな出来事”はありますか?
内村:この間、個展に行ったんですけども。
南原:美術の個展?
内村:そうです。そこで、おばちゃんに見つかってしまいまして。
南原:えっ?あの内村さんが?
内村:普段見つからない(私が)。
南原:渋谷で歩いていても、誰 1 人声をかけない内村さんが?
内村;はい。俺を見つけて、俺のことをじっと見て。「ナッチャンでしょ?」。
南原:「ナンチャン」でもなく、「ナッチャン」。
内村:「ナッチャンでしょ?ナッチャンよね?みんなナッチャンよ!」というね。いろいろとツッコミたいところがあったんですけども、最後に(一緒に)写真を撮るときだけ、「ウッチャン」ですって言いましたけど。そういうレアな(ことが)。
南原:帽子をかぶってたんですか?
内村:その時はノーヅラ(帽子なし)で行ったんです。
南原:(内村さんは)ノーヅラで行ってもバレないですからね。すごいですよ。天才役者ですよ。バレないっていうね。(自分のレアな出来事は)昨日の夜ですね。内村さんの夢を見ましたね。久しぶりに会うからなんですかね。夢を見ました。「60 歳になってみてどう?」と今日聞いたリアクションが、「きついよ」って苦笑いだったんですけど、夢の中でも同じで、「きついよ」って苦笑いしてました。
内村:へー、すごいね。
南原:はい。リアルでした。
内村:俺も最近(南原さんの)夢を見た。
南原:レアだな。
内村:久しぶりにネタをやらなきゃいけないのに、お前が全然やらない。全然ネタ合わせしないで、「なんだこいつは」と思って目が覚めました。
南原:(爆笑)
内村:「こいつなんだ。覚えてもねえくせに。なんだこいつ。なんもやらねえ」(と思って)、目が覚めました。
南原:(僕は)実はやり込んじゃうタイプです。でも、内村さんとやるときは、あんまりやらないようにしてます。あんまりやると、ちょっとバランスが崩れちゃうんで。あえてやらなくしてます。あえて現場勝負にやってます。
内村:ほんで、現場で大間違いするんです。
南原:セリフがぶっ飛んじゃうんです。緊張しちゃって。