いま東京都で開催される陸上が熱い!
パリ五輪の興奮冷めやらぬまま、2025年9月13~21日は東京で世界陸上が、2025年11月15日~26日には デフリンピック 東京2025 が開催されるからだ。
この「東京 2025世界陸上」(2025/9/13~21)と「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025」(2025/11/15~26)開催に合わせ、東京都・東京都歴史文化財団は、3つのアートプロジェクト「TOKYO FORWARD 2025 文化プログラム」を展開。
そのひとつが、デフリンピック東京2025(2025/11/15~26)と同時期の2025年11月に、新たな仲間を加えて創作する新作舞台公演「TRAIN TRAIN TRAIN」を東京芸術劇場で開催!
TOKYOパラスポーツFORWARD(9/22 @秋葉原)で発表!
東京2020パラリンピック開会式のキャスト・スタッフが集うこの新作舞台公演「TRAIN TRAIN TRAIN」の詳細が、「TOKYOパラスポーツFORWARD」(9/22 @ベルサール秋葉原)で発表され、森山開次(東京2020パラリンピック開会式の演出・チーフ振付)、和合由依(東京2020パラリンピック開会式出演)、栗栖良依(東京2020パラリンピック開閉会式ステージアドバイザーとしてDE&Iを総合監修)らが登壇。
この新作舞台公演「TRAIN TRAIN TRAIN」にかける想いなどを、満席のオーディエンスに伝えた。
車いすの少女と不思議なSLの旅
新作舞台公演「TRAIN TRAIN TRAIN」は、車いすの少女が不思議なSL(蒸気機関車)と旅をする冒険譚を、身体表現に音楽、言葉を交えて綴り、個性豊かなキャスト、アーティストが多彩に表現。
観客へのアクセシビリティにも配慮し、障害の有無を越え、誰もがともに楽しめる創作に挑戦する―――。
「無観客での開催にも関わらず、手応えと充実感を感じたキャスト・スタッフは大会終了後も、コミュニティーを継続してその絆/レガシーを育ててきました。大会から4年。この絆から新たな舞台が生まれます。
開会式のチーフ振付・演出を手掛けた森山開次をメインアーティストに、開会式での絆/レガシーを核に新たな仲間も加わり、多様な個性が集うカンパニーで魅力あふれる舞台を描きます」
また、この舞台公演をともに創り上げる出演者を募集中。ことし11月上旬には、詳細を発表するから、チャレンジしてみて(11月上旬情報公開)↓↓↓
https://www.train-train-train.com/
TOKYOパラスポーツFORWARD(9/22 @秋葉原)注目の体験コーナーを振り返る!
TOKYOパラスポーツFORWARD(9/22 @秋葉原)は、東京都「TOKYO FORWARD 2025 文化プログラム」に向けて行われた一大イベント。
東京都「TOKYO FORWARD 2025 文化プログラム」は、世界陸上・デフリンピックが東京で開催される2025年に、東京2020大会のレガシーを継承・発展させて展開する「多様な参加者とつどい・つながり・つくりあげる」3つのアートプロジェクト。
「まつり」をテーマとしたイベント、ろう者と聴者の協働による舞台芸術制作、東京2020パラリンピック開会式のレガシーを受け継ぐ新作公演を通し、東京の持つ芸術文化の魅力を発信し、共生社会の実現に向けた歩みを進めるとともに、両大会を芸術文化を通じて盛り上げていく。
そのプレイベントともいえる TOKYOパラスポーツFORWARD(9/22 @秋葉原)では、こんな体験コーナーやステージショーで大盛りあがり。会場はつねに満席で、障害の有無を越えてみんなでパラスポの楽しさを共有!
関連記事:9/22 は TOKYOパラスポーツFORWARD @秋葉原 でパラ競技の魅力を思いっきり体感! インクルーシブ社会実現のトレンドをつかむチャンス
https://gzn.tokyo/21660
パラアーチェリーにチャレンジ!
車いすフェンシングも体験!
車いすバスケットボールにも挑戦!
カヌー体験も!
トークステージも大盛りあがり。
ダンスショーも!
義足体験も!
そして世界陸上&デフリンピック体験!
―――開催に向けていよいよ加速する、3つのアートプロジェクト「TOKYO FORWARD 2025 文化プログラム」。その詳細と最新情報は、東京都公式サイトをチェックだ↓↓↓
https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/bunka/bunka_jigyo/2025artprogram.html