「JRは絶対に休めない会社。野球部も大会が中止になってきつい思いをしているし、社員のみなさんもニュースなどを見るとすごくがんばっているので、何かしらやりたいと思いました」
2010年にJR九州に入社し、2013年のドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスからドラフト1巡目指名を受け、2014年に入団した加治屋蓮(28歳 投手)は、JR九州に消毒液2リットル入り180本を寄付した。
JR九州は、この加治屋消毒液を利用者や社員むけに各地に配布し活用していく。
JR九州 青柳俊彦 代表取締役社長執行役員は、こう伝える。
「現在も新型コロナウイルスの感染拡大が予断を許さない状況のなか、市中で不足する消毒液を寄贈いただき、心から感謝申し上げます」
「これからお客さま、当社社員の新型コロナウイルス感染予防のために有効に活用させていただきたいと思います」