JR貨物が札幌にマルチテナン ト型物流施設を建設、東京に次ぐ3番目のレールゲートに

JR貨物は、札幌貨物ターミナル駅構内に、マルチテナント型物流施設「DPL札幌レールゲート」を建設する。

2020年6月に着工し、2022年5月の竣工をめざす。構造は、鉄筋コンクリート造 3階建て。敷地面積5万348平米。

このDPL札幌レールゲートは、東京レールゲートWEST、東京レールゲートEAST に続第3弾。大和ハウス工業との共同事業として運営していく。

札幌貨物ターミナル駅構内(札幌市白石区流通センター三丁目227番168外)に北海道内最大級の物流施設を設置することで、鉄道コンテナ輸送を組み合わせた総合物流サービスを提供。

同施設は「北海道の暮らしと産業を支える物資の集積と、日本の食料供給に極めて重要な北海道産品の発送の一端を担う」という。