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阿武隈急行 全線運転再開を記念した体験型謎解きイベント「阿武Q暗号列車」11/7からスタート

令和元年東日本台風で甚大な被害を受け一部区間が運休していた阿武隈急行線が、10月31日に全線運行再開!

これを記念し、11月7日から、体験型謎解きゲームイベント「阿武隈急行×ナゾトキアドベンチャー 阿武Q暗号列車 ~暗号がつなぐ希望の線路(レール)」を開催。

福島と槻木(宮城県柴田町)を結ぶ阿武隈急行線の列車に乗り、風光明媚な景色を楽しみながら沿線の魅力を再発見する体験型謎解きゲーム「阿武Q暗号列車」は、参加者がストーリーの主人公となって目の前に立ちはだかる謎を解き、物語を追いながらゲームクリアをめざすゲーム。

宮城・福島・エクストラステージ3つの舞台を設定し、各ステージクリア者に抽選で、阿武隈急行沿線名産詰め合わせをプレゼント。

阿武急沿線のスポット・名産のイラストは、福島県生まれのミュージシャン古川太一さん(KONCOS/LEARNERS)が担当。

「阿武Q暗号列車」のストーリーは……。

――――阿武隈急行には不思議な噂がある。

その噂とは、暗号列車と呼ばれる幻の列車だ。
時刻表に載っていないその列車は、いつ、どこで、どうやって乗れるのか誰も知らない。
ただ、この暗号列車に乗ることができれば、
これまでみていた阿武隈急行の駅や景色が様々な暗号や謎へと変わり、
さらにその暗号をすべて解くことで、
誰も見たことのない希望のレールにたどり着けるという。

興味本位で阿武隈急行へとやってきたキミは、
幻の暗号列車に乗り阿武隈急行の暗号や謎を目にすることができるだろうか?
そして、すべての暗号を解いた先にある希望のレールとはいったい――――

「阿武Q暗号列車」概要
◆開催期間:11月7日~2021年2月7日
◆開催場所:阿武隈急行沿線
◆参加費:無料 移動に関わる費用は自己負担
◆謎解きブック配布場所:仙台市観光情報センター(JR仙台駅2Fびゅうプラザ内)、JR槻木駅、角田駅、丸森駅、梁川駅、保原駅、福島駅
柴田町:船岡生涯学習センター・槻木生涯学習センター・船迫生涯学習センター・柴田町図書館・柴田町「太陽の村」・柴田町観光物産交流館「さくらの里」・柴田町まちづくり推進センター・JR東北本線船岡駅
角田市:道の駅かくだ・市民センター・スペースタワー・コスモハウス
丸森町:丸森町観光案内所・不動尊公園キャンプ場・あぶくま荘・阿武隈ライン舟下り発着場・齋理屋敷
伊達市:まちの駅やながわ
福島市:福島駅(西口観光案内所・東口観光案内所)・福島情報ステーション(コラッセふくしま)

体験型謎解きゲームイベント「阿武Q暗号列車」への参加は、1日フリー乗車券(平日700円/子供350円、休日300円)がおすすめ。フリー乗車券は、枚数限定販売でなくなり次第終了。1日フリー乗車券は、阿武隈急行線の有人駅(角田・丸森・梁川・保原・福島)で販売。

制作はバッドニュース。宮城県からの委託事業として開催する。

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